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女性の不快症状を緩和する!?ストレス対策

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「女性の不快症状」というと範囲が広すぎてピンと来ないかもしれませんが、毎月生理痛に悩まされている方、あるいは妊活に励んでいらっしゃる方、不妊治療に挑んでいらっしゃる方ならば、ストレス対策がどれほど大事なものかお分かりになるのではないでしょうか。

そもそも、女性は毎月デリケートゾーンの痛み、かゆみ、だるさなどの不快感を抱えがちです。
本来の生理には痛みが伴わないと言いますが、現代で完全に正常な生理を毎月迎えられる割合は多くありません。

実に8割もの女性が、何らかの生理症状に悩まされています。
生理症状は基本的に「月経異常」であり、症状の多寡、程度の差はあるにしても、それだけの人数の女性が、性機能にリスクを抱えている、ということになるのです。

異常が高じて不妊などの重大な問題を抱えるようになる割合は、2013年で7組に1組という数字に達し、以降も増加の一途をたどっているのだとか。

症状緩和の取組が重要な理由とは

8割の女性が月経異常を抱えていると言っても、具体的に対策を行っている方はごく少数にとどまります。

理由はひとつではありませんが、最も大きい要素は、女性が自分自身の身体にあまりにも無頓着であること、そして、知識と自覚が十分でないことでしょう。

というのも、未病である生理痛(機能性月経痛)の主要な原因は「ストレス」や「冷え」などであるとされ、それを知ってさえいれば対策を講じられるにも関わらず、
これと言って行動を起こさずにただ耐え続けてしまうケースが多いのです。

当初は軽い痛みだけだった症状も、我慢を続けて悪化すればやがて痛み止めを手放せなくなる可能性があります。

そして、骨盤周辺の器質異常へとつながり、生殖機能を損なうことになるのです。
異常を放置した結果、すべての方が不妊に至るわけではありません。
しかし、確実にリスクは高まっていくでしょう。

最悪を回避するためには、少しでも早く対策を始める必要があるのです。

生理痛などの症状には強いストレスが伴い、ストレスがまた痛みを悪化させるという悪循環をたどります。
身体を冷やさない取り組みと共に、ストレスを軽くする工夫が欠かせません。
女性におすすめのストレス軽減方法をご紹介します。

女性の健康を取り戻す!ストレス軽減メソッド

・鍼灸
不妊治療などの強いストレスにも対応することが判明した鍼灸治療は、おへそまわり、背中、脈の打ち方などから状態を判定して行います。
鍼灸は必ず専門家にお願いしましょう。
米国生殖医学会義によると、鍼灸治療のストレス軽減効果が体外受精の成功率を上げるのだとか。

・アロマ
セルフケアではこちらが王道です。アロマには様々な種類があり、どの香りに魅力を感じるかで体調などを推測することも出来ます。
生理周期に沿ったアロマの選び方もありますが、中には妊娠を妨げかねない薬効を持つタイプもありますので、アロマオイルを使用する際には前もって成分と効能を調べるようにして下さい。

・ウォーキング
有酸素運動というより、気楽な散歩と考えるといいでしょう。
一定の動きを続ける刺激は人の脳に安定をもたらしますし、汗をかいて代謝がよくなると身体の回復力が高まります。
ただし、疲れすぎないように注意が必要です。

ストレスの軽減は、その生理痛が機能的なものではなく、器質的なものであった時にも治療の助けとなるはずです。
ぜひこれらのストレス対策を活用して、痛みのない毎日へと向かって行っていただきたいと思います。

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ライタープロフィール

円谷
円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中