小陰唇肥大・腫れ・小陰唇の黒ずみについて
小陰唇とは?
女性器の入り口の左右についているヒダの部分を
「小陰唇(しょういんしん)」といいます。
小陰唇は普段は閉じていて、膣や尿道口を細菌や刺激などから保護しています。
通常は1cm~2cmぐらいの大きさで「女性器のふた」とも言える部分です。
女性が性的興奮を感じると小陰唇が膨張し左右に大きく開き、男性を受け入れる体制になります。
小陰唇の悩み
小陰唇の悩みには、以下のようなものがあります。
・自転車に乗ると痛みがある
・タイトなジーンズや下着を履くと、違和感や痛みがある
・スポーツの最中に性器の痛みを感じる
・尿の飛び方がおかしい
・臭いが気になる
小陰唇の症状について
◆ 小陰唇肥大
明確な定義はないですが、小陰唇のサイズがおおよそ2cmより大きい場合は小陰唇肥大の可能性があります。
また、小陰唇肥大は片側のみ起こる事もあり、
小陰唇の左右の大きさの差を気にする女性も多くいます。
小陰唇肥大によって、痛み・においが伴う場合、生活に支障をきたしている場合には、婦人科形成の専門家へのご相談だけでもしてみることをおすすめします。
【小陰唇肥大が気になる方の具体的な症状】
・足を閉じていても小陰唇がはみ出てしまう
・肥大の部分が黒ずんでしまっている
・小陰唇が長く垂れてしまっている
・肥大によって痛みを伴う
・肥大している部分を清潔に保つことが難しく、臭いが気になる
◆ 小陰唇の黒ずみ
通常、黒ずみは加齢と共に起こりますが、色が濃い場合は男性経験が豊富と取られてしまう事があるため、気にされる方は多くいらっしゃいます。
小陰唇の黒ずみ・色素沈着の原因としては、小陰唇肥大により外部からの刺激を受け、
炎症を繰り返すうちに小陰唇の黒ずみが濃くなっているケースが多いです。
【小陰唇の黒ずみが気になる方の具体的な症状】
・小陰唇の色がピンクではない
・陰部を脱毛したことで良く見えるようになり、黒ずみが気になる
小陰唇の治療について
小陰唇のお悩みについては、基本的に小陰唇縮小という方法で治療ができます。
小陰唇肥大は小陰唇縮小、小陰唇の黒ずみでお困りの方は、黒ずみのみを取り除く方法もあるので、ご確認ください。
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