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不妊治療の漢方薬を体験したい! 需要拡大で海外弾丸ツアーも企画!?

不妊治療の漢方薬を体験したい! 需要拡大で海外弾丸ツアーも企画!?

・不妊治療や妊活のサポートに漢方薬の人気が上昇
・天然素材を由来とする薬で穏やかな効果に期待
・本格的な漢方薬体験ができる海外弾丸ツアーもあるらしい

不妊治療は基本的に西洋医学に基づいた理論を柱として計画します。
しかし、検査や注射には痛みによる精神的な苦痛や、度重なる経済的負担が夫婦にのしかかることに。

ホルモン剤を投与すると、人によってはその日を丸ごと不調に耐えるためだけに消費するケースもあるようです。
正常な妊娠機能を回復できればつらい治療は必要なくなるのですが、そこまでの道筋が一筋縄ではいきません。

西洋医学には限界があります。
そこで多くの女性が魅力を見出したのが、漢方薬です。
漢方薬は中医学を祖とする医薬体系にそって生み出された薬で、おおもとは中国後漢時代、西暦25年から220年に成立した「神農本草経」だとされています。

「漢方医学」は「中医学」が日本の伝統医療と融合したもの

「漢方医学」は「中医学」が日本の伝統医療と融合したもの

妊活や不妊治療の助けになるとされる漢方薬の多くは、中医学が日本に伝わって、伝統医療と結びついて生まれた「漢方医学」に沿って作られたもの。
日本で用いられる漢方薬は中医学で用いられる漢方薬とは生薬の処方が異なるのです。

これは近現代日本の変遷に影響を受けており、西洋医学優位になる過程でさまざまな要素が削ぎ落されたために起こった現象だと見ていいでしょう。
中国ではより豊富な種類の生薬を使い分けるとともに、処方される成分量も多いのだとか。
日本では中医学の体系にではなく、どちらかというと西洋医学の見地から漢方薬の処方を行い、その成分量は3分の1程度に過ぎません。

中医学、和漢学、漢方医学など、それぞれの境界は非常にあいまいです。
より本格的な知恵を求める女性が増えたことから、本場の漢方薬を体験すべく「海外弾丸ツアー」まで企画されるようになりました。

末端から来歴や効能の情報をたどるよりも、もういっそ最初から本物の漢方薬を体験してみたいということなのでしょう。
これは女性の健康志向上昇や、妊活・不妊治療の需要拡大を物語る事象のひとつと考えられます。

漢方薬を体験する「海外弾丸ツアー」はどこへ行く?

漢方薬体験ができるツアーとして実施されたものの行き先は、例えば中国の台北や北京、韓国の産後院などでした。

実際にどんな風に漢方薬が運用されているのか、どのような効果があって、日本の漢方薬とどんな風に違うのか。
また、実際に漢方薬を利用する際に気を付けたい保存方法など、座学から体験、実用面での勉強まで幅広く盛り込まれた内容だったようです。
近年では日本国内の漢方にまつわるミュージアムも人気ですので、海外旅行までは思いきれないという方は国内の情報館、博物館などを調べてみるといいかも知れませんね。

知識の獲得、気分転換とともに視野を広げる旅になるでしょう。
今、健康状態に不安があったり、不妊症の心配があったりする女性は、こうしたアイデアにも目を向けてみることをおすすめします。
通院している病院がある場合には医師と相談して、取り入れる漢方薬を決めるようにしてください。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中