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連載第8夜:オーガズムのための2つの快感

感度を上げるステップ講座8

ここまで、感度を上げるための方法や具体的なテクニックについてお話ししてきましたが、ここで一度、広い視野でオーガズムについて考えてみましょう。
そもそも、女性のオーガズムはどうして起こるのか?また、オーガズムに達するための条件とは?
これらを勉強して、イク方法を再度見出してみましょう。

女性のオーガズムはどうして起こるの?

膣のオーガズム

オーガズムは一言で言うと、肉体的な刺激と精神的な刺激により、生理的機能が限界まで高まり、一気に解放されたときに発生する快感現象です。

少し具体的にメカニズムを説明すると、セックスによって肉体的な刺激と精神的な興奮が呼び起こされ、それにより大脳から性器官にオーガズムへの刺激が伝えられます。

刺激を受けた膣は、リズミカルに収縮運動を起こし、それと同時に膣の周囲にある筋肉も運動を繰り返します。

そうすると膣の奥が痙攣するように震え始め、徐々に動きが早くなります。

そして興奮の頂点に達したときにオーガズムを得るのです。

この瞬間、脳内ではドーパミンやエンドルフィンなどのいわゆる快感物質が大量に分泌されています。
オーガズムの直後のまったりとした快感状態は、この影響があるのですね。

イク条件と方法とは?

さて、メカニズムを学ぶとオーガズムに達するための条件がわかってきました。

・肉体的刺激
・精神的興奮

の2つの快感が必要になります。
つまり医学的なイク方法としても、感じるところを刺激し、さらに精神的な気持ちの高まりがあればオーガズムを感じることができるということ。

これは今までの講座でも何度も説明してきたことと同じですね。
やはり、女性のオーガズムは2つの快感が揃えることがカギになるのです。

肉体的刺激は相手のテクニックも必要ですが、精神的な興奮は自分でも高めることができます。

セックス中に自分が

ドキドキするようなセリフを自ら言う
パートナーが感じている姿を見る
ちょっと激しいキスをして音を立ててみる

など、自分を興奮させる材料はいくらでも作れます。

そのためにもイメージトレーニングをして、自分がどんなことに興奮するのかを知る必要があるのです。

また肉体的刺激の快感を高めるために、パートナーにどこが感じるかをしっかり伝えるようにしましょう。

相手に最初から天才的なテクニックを求めるのは難しいこと。

どうしてもお互いで最適化を図らなければ、いいセックスはできません
気持ちがつながっている相手が気持ちいいと思うことは、積極的にしてあげたいもの。

だから、感じるところを伝えるのは、恥ずかしいことではないのです。
そのためにも、パートナーと日頃のコミュニケーションを高め、セックスでの感度も向上させましょう。

次回はさらにオーガズムを深堀り。
メカニズムからイク感覚を分析し、『イク』がわからない!という方にイメージできるように解説いたします。
連載第9夜:イク感覚を知る!女性のイク感覚は豊富にある

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ライタープロフィール

凜音凛音(りんね)
セクシャルコラムニスト
セクシャルコスメショップでの経験から、大人の恋愛やセックスに関するコラムを執筆。
フリーペーパー「Bex」にて女子力アップコラム連載中(名古屋限定)。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)鏡の前で自然な笑顔作りの研究