子宮筋腫の方も多く集まる温かくて気持ち良い「ひまし油湿布」
みなさんは「ひまし油湿布」ご存知ですか?
湿布と聞くと…痛い部分に貼る、そんなイメージがあるかもしれませんが「ひまし油湿布」は、ただ貼るということではありません。
あの美容のカリスマ藤原美智子さんも取り入れているという「ひまし油湿布」と冷えや体の不調で悩む女性に向けて今回はナチュラル・フィーリング代表の石河さんに伺いました。
3日やって4日休むことの重要性
-「ひまし油湿布」とは何でしょうか?-
自然療法の父とも言えるエドガー・ケイシーが勧めていた方法です。フランネルの生地にたっぷりひまし油を含ませ右わき腹にあて温湿布します。
お腹にあてることで、毒素の排泄を促したり代謝を促し循環を良くします。
お風呂は体の外側を温め、ひまし油では、内臓や芯から温まるような感じでしょうか。
施術メニューの1つである「ひまし油湿布セラピー」は、ひまし油を右わき腹にあてている間に、部分的に「オーラグロウ」というピーナッツ油とオリーブ油のブレンドオイルを使い、手技により背中や頭皮、そして足と、体全体をゆるめていきます。
その後、フランネルの生地を持ち帰って、週に3日湿布し4日休むというサイクルで
自宅ケアとして続けていただきます。
フランネルの生地は2か月ほど持ちますが、目で見てわかる色やニオイなどの変化がある方もいらっしゃいます。
これは毒素が排出された事による反応なのですが、薬を服用し続けていたりお酒やストレスなどによって変化することもあります。
時間は1時間ぐらいで十分です。
なるべく何もせず平穏な気持ちでしてもらいたいですが、中々難しいという方も自分で続けられるやり方でまずは取り入れてもらいたいです。
ひまし油湿布はデトックスにも有効?!
ひまし油湿布が気持ち良いからずっとやっていたい…
そんな声もいただくのですが、ずっとやり続けるのは、やはりよくありません。
1週間の内の3日間湿布し、残りの4日は体内での毒素排泄を促し、内臓機能の調整を図るために湿布を休みます。
この1週間のサイクルを3週続け、4週目はまるまるお休みするという「ひまし油湿布サイクル」を守り、最終的にしっかり毒素を排出していくためにオリーブオイルを
少量摂取するのが大事なポイントです。
ひまし油温湿布は冷え対策にも良いですがデトックスとして有効なんです。
女性の冷えは夏にこそきっちり対策を!
夏の職場は、男性は外にでていることが多かったりすることもあって、冷房を低めに設定している会社も多いかと思います。
元々の男女の筋肉量も違うのに、さらに女性は社内で一日パソコン業務という方が多いので非常に血流が滞りやすく、身体を冷やしすぎてしまっているかと思います。
エアコンなどで冷やしやすい状況の
-冷えの女性に「ひまし油セラピー」以外におすすめのコースはありますか?-
・エドガーケイシー療法「オイルマッサージ」
ケイシーが勧めたピーナッツオイルとオリーブオイルのブレンドオ
背骨の部分にらせんを描くようにオイルマッサージをおこなっていきます。
このオイルマッサージは、皮膚を美しく保つだけでなく、老廃物
・ヘッドセラピー(ヘッドマッサージ)
現代ではテクノストレスなどにより、頭皮も足と同じくらい血行が悪く固くなっています。
頭皮へのマッサージと眼、脚のマッサージも行うので、眼精疲労やむくみがある方にもおすすめのコースです。
関連記事:インナービューティーは食事、心の改善を提案
早期に気づきたい「子宮筋腫」と「子宮内膜症」
子宮筋腫の症状と種類について
あなたは大丈夫?!経験者による生理から見る子宮筋腫の疑い
サロン情報
渋谷区千駄ヶ谷(原宿駅竹下口より徒歩3分)
※サロンの住所はご予約の際にお知らせいたします。
サロンオリジナル「ひまし油湿布セラピー」(90分)13,000円
エドガーケイシー療法「オイルマッサージ」(90分)12,000円
ヘッドセラピー(ヘッドマッサージ) (80分)10,000円
マッサージをやってもらうのが苦手な方には「ひまし油湿布」のやり方を学ぶ講座も行っています!