冷えに代謝を上げるココナッツオイル塗っても食べても良し
キュアリでは、女性にとっては万病の元である冷えを改善するアイデアを収集し、ご紹介しています。
今回取り上げたい「ココナッツオイル」は食べても肌に塗ってもよしの万能オイル、ココナッツオイルと冷えの関係を紐解いてみましょう。
世界で最も厳しいオーガニック認証と呼ばれている、USDA(米国農務省オーガニック認定)を取得している、オーガニックヴァージンココナッツオイル、「ヌートリア オーガニックヴァージンココナッツオイル」を推奨しているLilcoco(リルココ)さんにお話を伺いました。
美容を超え、冷えた女性の体の味方に
-冷えとココナッツオイルの関係を教えて下さい-
ココナッツオイルは、日本で爆発的に広がり当初は美容やダイエットに役立つ点が人気の中心となっていましたが、様々な活用法が編み出され、多様な効果が話題に上るようになって、単なる美容アイテムの範疇を超えた健康美容成分としての地位を向上させました。
現在では、新しい冷え改善アイテムとしての可能性があるのではないでしょうか。
というのも良質なココナッツオイルの成分は、約半分が母乳に含まれる成分と同じ 「ラウリン酸」です。
ラウリン酸は脂肪の中で最も体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸で、抗菌、抗酸化作用に優れた成分です。
また、低温で生成されたヴァージンタイプのココナッツオイルは本来のミネラルを豊富に含んでいますので、ビタミンEなどの働きによって血行促進、代謝向上に役立つでしょう。
ラウリン酸の働き
・老化の原因である活性酸素から肌を守る
・抗炎症作用
・免疫力の向上
・抗菌作用
・肌のバリア機能強化
・シミ、シワ予防
・毛穴のクレンジング
ビタミンEの働き
・抗酸化作用
・老化予防
・生活習慣病予防
・血流改善
・美肌
・性機能の改善
・冷え性改善
・代謝向上
ラウリン酸のクレンジングと代謝向上効果はデトックスとして表れ、腸の活動が後押しされます。
そしてビタミンEについては、血行促進によって代謝を向上させ、直接的に体温を上げやすくしてくれるでしょう。
少量の利用から始めて体温が上がって行けば、女性ホルモンの分泌を整えて性機能を改善し、肌のつやが戻ってくるはずです。
ココナッツオイルの日常での取り入れ方
-Lilcoco(リルココ)ではどのような使用法を推奨していますか?-
ココナッツオイルの使用方法は大きく分けて2種類です。
「食べる」「塗る」いずれにしても女性の健康に強い影響を持ちます。
「食べる」際の適量は、1日大さじ2~3杯程度です。
そのままオイル食べるのも良いですが、飲み物や料理に加えて手軽にオイルを取り入れられますよ。
通常は「美肌」「ダイエット」などの観点から効果を語られる事が多いと思いますし、
もちろんLilcoco(リルココ)でも美容アイテムとして女性の皆様におススメしています。
ですが、婦人科の観点から見た時にも、ココナッツオイルには極めて珍重すべき効能が確認できるのです。
感染症対策やかゆみの鎮静など、人に相談しにくい様々な問題を乗り越える手助けとなるでしょう。
ただし、同じココナッツから精製されたアブラでも「ココヤシ油」は熱処理の過程で各種の有効成分が失われています。
必ず「ヴァージンココナッツオイル」を選ぶようにして下さい。
ヴァージンココナッツオイルとは、生果から直接低温で採取されたオイルです。
ココヤシ油よりも安定した性質を誇り、酸化しにくいため長期保存も可能です。
ココナッツオイルをご利用なさる際には、アイテム選びにまず気を付けて下さい。
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お店情報
《Lilcoco:ココナッツオイル販売ショップ》
100% Organic USDA取得 ヴァージンココナッツオイル
470ml 2,600円
250ml 1,700円