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生理前の冷え性に対策を!

生理前の冷え性に対策を!

男性よりもはるかに多い女性の冷え性人口。
その理由は女性の体のつくりとバイオリズムにありました。
まず、筋肉量が少ないこと。
お腹の中のつくりが複雑であること。
月経周期に沿ってホルモンの分泌バランスが変化すること。
これが主要な原因です。

ホルモン分泌量の変化を追いつつ女性の冷え性を検証してみると、生理前に冷えを自覚する女性が多いと言います。
それは黄体ホルモンのせいなのです。

身体が「妊娠できる状況を作ろうとしている」と考えていいでしょう。
黄体ホルモンには水分を体内に留める働きがあります。

生理前の女性は極めてナイーブです。
無理は禁物。優しく穏やかな方法で水分の排出を促してください。

生理前の冷え性を予防しよう!

生理前の冷え性を予防しよう!

生理前の冷え性対策には、3つの柱があります。
1・睡眠
2・食事
3・温活

睡眠

理想的な睡眠は1日当たり6時間半とされています。
ですが、固すぎるベッド、肌触りの悪い布団、高すぎる枕、低すぎる枕、明るすぎる常夜灯など、睡眠の品質を下げる要素があると、どれだけ眠っても体は回復しません。

また、入眠と起床の時間帯も早め早めがおすすめです。
太陽の光を感知すると人間は本能的に目を覚まそうとするのです。
真に上質な眠りは夜21時から夜明けまでの時間に訪れます。
ぜひタイミングを逃さないようにしつつ環境を整えてください。

食事

食事については、余剰水分の排出を促すカリウム、また、不足しがちなビタミンA、C、E、D、B群や、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどを積極的に摂取するようにしましょう。
ビタミンA(βカロテン)の補給に人気の野菜に「にんじん」がありますが、過熱してから食べるとよりビタミンAの吸収量がアップします。

ただし、過熱することで糖分の吸収量も上がってしまうので一長一短であると覚えておいてください。
他の食材でも同様のケースがありますので、材料と栄養素、自分に合わせた調理法を組み合わせることをおすすめします。
また、大豆イソフラボンなどのホルモン様物質を取りいれるのも有効な選択肢です。

温活

温活は「温罨法(おんあんぽう)」という立派な民間療法です。
冷える体を直接、あるいは間接的に温める健康法で、かつては入浴がその代表的な手法でした。
今でも温泉療法には人気がありますよね。

温活の秘訣は、無暗に温めるのではなく「適温を維持する」ことです。
外部から温めた結果汗をかくようでは逆効果。

特に空調が効いている室内で汗ばむようでは、それは正しい温活とは言えません。
寒い場所での重ね着も温活の一環ですし、アーユルヴェーダ、ホットヨガなどの教室に通うタイプのものもやはり温活の仲間。

ぜひ、身体の状況に合わせてどのような温罨法があるのか調べ、選んでください。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中