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女性の冷えは「下半身」からやって来る?」 生理痛改善のための冷え取り

女性の冷えは「下半身」からやって来る? 生理痛改善のための冷え取り

日本人女性は8割が何らかの生理にまつわる不快症状を持っているそうです。
生理痛はあって当たり前、と思っていませんか?
正常な生理には痛みはありません。

もし自覚できる月経障害の症状があるようでしたら、基礎体温表を付けてみてください。
平均体温が理想の36.6℃近辺にない時には冷えによる生理痛の可能性があります。

冷えからどうして痛みが起こるのか

人体は恒常性を持ち、適切な体温を維持するようにできているのです。
その温度帯が36℃以上であり、平熱が35℃台に落ちれば低体温症と判定されます。
体温が1℃落ちるだけで、免疫力も基礎代謝も、体内酵素の活性率も劇的に低下し、疲れやすく病気に感染しやすくなってしまうでしょう。

また、冷えから交感神経優位な状態を強制的に持続すると、血管が過剰収縮して全身に供給される酸素量や栄養素の分量が不足してしまいかねません。

臓器に冷えから起こる血行不良、栄養欠乏が現れれば、身体が異常と判断して脳に向けて痛み物質を放散します。
これが、冷えによる生理痛で見られるひとつのメカニズムなのだとか。

生理痛を軽減するには「温める」工夫が必需

生理痛を軽減するには「温める」工夫が必需

たとえ自覚がなくても、冷えはしずしずと末端から内側へと進行して行きます。
おおくは足のつま先から上に登って、生命活動に直接関与しない器官から順番に影響を及ぼしていくと言います。
冷えは外から内へ、内から外へと影響し合い、どこかで負の連鎖を断ち切る努力をしなければ悪化の一途を辿るでしょう。

そこでおすすめしたい方法が「冷え取り」です。
女性の間では知名度が高くなりつつある健康法ですので、ぜひ取り入れてみてください。

■主な「冷え取り」方法
1・炭酸浴
2・半身浴
3・冷え取り靴下
4・毎日暖かいお白湯を飲む
5・根菜類を食べる
6・マッサージ
7・気功(腹式呼吸による深呼吸)
8・漢方
9・適度な運動

日本人には昔から「湯治」という健康法が親しまれていますよね。
全身をお湯に浸す文化は日本やローマでは歴史ある習慣なのです。
特に温泉地の湯には薬効が確認されているものが多く、中には「がん」の治療に有意なのではないかと期待を寄せられている成分もあるのだとか。

それでなくても、全身を湯に浸すと適度な浮力、水圧と温度が身体の芯まで作用します。
一般的な家庭の湯船を活用してより積極的に冷えとりをするのであれば、半身浴で時間を掛けたり、炭酸浴で物理的な刺激を加えたりといった工夫がおすすめです。

いろんな方法がありますから、これならやってもいいな、と思えるものがあればそこからひとつひとつ試してみるといいでしょう。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中