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ココナッツオイルのオーガニック認定団体について。マークの種類

ココナッツオイルのオーガニック認定団体について。マークの種類

女性の身体を内側からケアできるアイテムとして、ココナッツオイルはもはや定番としての地位を確立しつつあります。

コスメ関連の売り場ではココナッツオイル専用のコーナーが設けられるほどの人気ぶりも、これほど長引けば一過性のものなどとは言いようがありません。

実際にココナッツオイルを使用した体験者の声を聴くと、「毎日快適になった」「自然に体重が減った」「風邪をひきにくくなった」「代謝がよくなった」「肌がきれいになった」など、さまざまな効用があることが分かります。

しかし、すべてのココナッツオイルが中鎖脂肪酸としてのラウリン酸やビタミンEなどの有効成分を含むわけではないのです。

健康や美容に有益とされるのは、精製過程を経ていない「バージンココナッツオイル」だけ!
どのようにココナッツオイルを選べばいいのでしょうか?

マークで見分けよう! 世界でオーガニック認定を受けている証明

マークで見分けよう! 世界でオーガニック認定を受けている証明

いくつかのココナッツオイル製品を比べると、それぞれ異なるデザインの中に「オーガニック認定」のマークが印刷されているものが見つかるはずです。
オーガニック認定とは、「オーガニックであること」つまり「栽培から加工まで農薬や禁止物質を使用せずに作られた製品である」という証明を意味します。
世界でこれを認定している機関は3団体あり、その中の1団体は日本の農林水産省です。

■農林水産省によるJAS有機認証

・植え付けの前2年以上農薬や化学肥料を使用していない

・土で栽培した作物である

・遺伝子組み換えでない

・環境への負荷を考慮した生産方法である

・土づくりはたい肥などで行っている

これらの項目をクリアした上で、有機加工食品の基準に叶ったものにJASマークが付与されます。

有機加工食品の条件は、「製造過程で科学的に合成された添加物や薬剤を使用しないこと」「原材料の95%が有機農産物あるいは有機畜産物であること(ただし水と食塩はそのかぎりではない)」「遺伝子組み換え技術を使用していないこと」「物理あるいは生物の機能を利用した加工方法で加工すること」という基準です。

日本のメーカーによるココナッツオイルの場合はこの有機JAS認証を受けているものが中心なので、価格を見る前にマークがあるかどうかをまず気にしていただきたいと思います。

■USDA ORGANIC
アメリカのUSDAは、日本で言えば農林水産省に該当する機関です。
日本政府の見解によると、JAS制度と同等の水準と認められる有機農産物および有機農産物加工食品に関する規格制度を有している国は、アメリカ合衆国、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、スイス、ニュージーランド、欧州連合の加盟国のみとされています。
アメリカのUSDAは日本から見ても厳しい基準を持つ団体で、2015年10月には13周年を迎えました。

基準は厳密に定められており、これこそ世界基準と言っていいでしょう。
95%以上がオーガニック原料に由来する製品のみに付与されます。

■ORGANIC EU
欧州連合のORGANIC EUは、日本政府の見解としてはほぼJAS規格と同等だそうです。

ココナッツそのものの生産は、インドネシア、フィリピン、インド、ブラジル、スリランカ、ベトナム、タイ、メキシコ、パプアニューギニア、マレーシアで活発に行われています。
どの国も大量に栽培して産出しているため、生産地がどの国であるかというだけでは品質までは測れません。

原材料の生産地に関わらず、公的機関のオーガニック認証を受けているかどうか。
この点に十分留意してココナッツオイルを選ぶことをおすすめします。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中