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【冷え症改善】11月から12月の過ごし方

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日本の四季は伝統的な暦にその区切りが記載されており、2015年は11月8日に立冬、そして12月22日に冬至を迎えます。
この季節は冷え症の女性にとって非常に過酷です。

ただでさえ外気温に引き寄せられるように手足がかじかんでしまうのに、さらに室内と室外の寒暖差が自律神経の失調を誘引するでしょう。
夏には夏の冷え性対策があったように、冬には冬の、寒いなりの冷え性対策が必要なのです

立冬から冬至へ……11月12月の冷え性対策

立冬から冬至へ至るこれからの季節、どのように過ごせばいいのか考えてみましょう。
生活全般に渡る項目を、3つの側面からまとめます。

体温を逃がさない保温について

服装
冬季の服装で重要なのは、補正下着のような締め付けがきつい衣類を避けることです。
この時期は気温が低いためにそもそも末端の血管が収縮してしまいがちなのですが、それに締め付け効果が加われば間違いなく体温低下を招くでしょう。
大きな血管が通っている下半身を重点的に保護する服装、かつ通気性のある素材であることを重視してファッションを選んで下さい。

特に就寝中の服装については、末端までしっかり保護できるものである必要があります。
詩入眠前に体温が高まって、その熱量を放射することで眠りを引き寄せるのです。
無防備な睡眠中は体温が自然に低下するため、末端から侵入する冷えを蓄積しやすいのだと覚えておきましょう。

入浴
夏にはシャワーや半身浴で済ませる方が多かったと思います。
半身浴であれば冬季にもそれなりの効果を期待できますが、気温が低いために十分に温まらないかもしれません。
浴室暖房がないお宅の場合はしっかり肩まで適温のお湯で温まるようにして下さい。

ただし、あまりにも長湯をしてしまうと血流悪化につながる可能性もあります。
長くても15分程度にとどめるようにおすすめします。
脱衣所や浴室に暖房がなく、お湯の温度と気温の落差が激しい場合には、湯船に入る前に徐々に体を温めるような工夫が必要です。

身体を内側から健やかにする食事について

食材
身体を温める温性食材の代表格は根菜類です。ショウガ、イモ類、ニンニク類、ゴボウ。
お気づきかも知れませんが、いずれも冬に旬を迎える野菜として知られていますね。
冬に旬を迎える食材は、すべからく寒さに対抗する方向で生育しています。

つまり、冷え性対策に何を食べればいいのか迷った時には、少なくとも冬季であれば旬の食材を選べばいいわけです。
カボチャ、冬瓜、長ネギにニンジン、レンコン、ユリ根、ヤーコン。
いろんな調理法で楽しんでください。


冬は気温が下がるので夏よりも喉の渇きを自覚しにくいですが、実は空気が非常に乾燥しているため、発散する水分量は少なくありません。
1日の水分摂取量は1.5リットルを基本として維持するように心がけましょう。

体温を作り出す筋力の維持について

時間
運動は冷え性対策の習慣として欠かせないもののひとつです。
しかし、夏や秋口のように早朝ウォーキングなどを敢行すると、思わぬ怪我を招く可能性があります。

低い気温、代謝を下げる原始的な生体サイクルが相まって、肉体を構成する繊維が固くなっているはずです。
必ず太陽がある、少しでも気温が高い時間帯に身体を動かすようにして下さい。
日照時間が短くなる冬は鬱になりやすいので、日光を浴びる意義は計り知れません。
光を浴びることで心の風邪を遠ざけられるのです。
筋力維持だけではなく精神の健全化のためにも、日中には必ず1度は屋外に出るようにおすすめします。

種類
冬に最もおすすめなのは「ホットヨガ」です。じっくりと温かく、湿度のある空間では自然と筋肉の凝りがほぐれていくはず。
そういった環境を利用できない場合には、太陽がある時間のウォーキング、ストレッチ、屋内での筋力トレーニングを組み合わせるといいでしょう。
ウォーキングは最低20分、ただし気温が低く身体が温まりにくくなっているので、余剰エネルギーの燃焼が始まるまでに30分以上かかるかもしれません。
ストレッチにはなるべくゆっくり時間をかけるようにしましょう。

歳時記を見ると、11月23日に小雪。
そして12月7日に大雪と記載されています。
日本は広い世界の中にぽつりと浮かぶ、小さな小さな国です。
国土面積もそう広いものではありません。……もちろん最少ではありませんけれど。
それでも北から南へ、最北端の択捉島から最南端の沖ノ鳥島まで3,020㎞の距離があります。
北緯45度33’28.0000から20度25’31.0000へ至るこの長さの分だけ気候に隔たりが生じているのです。

北方で民家を埋めるほどの大雪が降りしきる中、沖縄では1日平均気温19度の中でコートを身にまとうのでしょう。
土地が変われば環境も変わりますから、今回ご紹介した冷え性対策では不十分なこともあるはず。
ぜひ自分の身体の声に耳を傾けて、その時必要な工夫をしてあげて下さい。

皆様に悔いなき春が訪れますように。

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ライタープロフィール

円谷

円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中