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【10月】そろそろ冷え症? 霜が降る季節……「寒露」の過ごし方

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日本の暦を眺めると、10月8日ごろに「寒露(かんろ)」と記載されています。
これは季節を区分する24節気のひとつで、晩夏から初秋にかけての期間を意味する名称です。
野原に分け入り、したたかに茂る草むらに宿る冷たい露のしずくが思い浮かぶようなネーミングですね。

春分から15日目ごろの寒露の時期を迎えると、気温は8月と比較して格段に下がります。
年間を通して最も感冒(かぜ)の罹患者が増えるタイミングですから、身体を冷やさないように十分注意して過ごすようにして下さい。

【冷え症対策】寒露を元気に乗り切りたい! 冬に向けての健康づくりを

7月8月の酷暑を耐えた肉体は、蓄積したダメージによって9月に夏バテ状態になります。
活力あふれる健康な方はそんな自覚症状はないかもしれません。

ですが、この地球上で暮らしている以上、誰もが環境から与えられる影響から逃れるすべはないのです。
必ず何らかの形で夏の痕跡が残っていると思っていいでしょう。
それは単なるけだるさであったり、胃腸障害であったり、肌荒れであったりとさまざまな形を表わします。

暑さがすっかり落ち着いた10月に入ると体調のゆらぎは軽微なものとなるはずです。
食欲が増し、眠気を覚えることが増えたとしたら、心身ともに冬を迎える「蓄積」の体勢が完成した証拠です。

自然に任せていると、「どれだけ眠っても眠り足りない」という状況になる可能性があります。
自律神経のバランスを整えてライフサイクルを意識的にコントロールすることをおすすめします。
いくつかの方法をご紹介しましょう。

10月の体調維持におすすめの方法

・秋に旬を迎える食材を選ぶ
きのこ、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、柿、かりんなど。

特に根菜類は身体を温める効果があるので、体温を維持して気温低下の影響に対抗する役に立つはずです。
ゆでたり煮たりする調理法だとせっかくの栄養成分が逃げてしまうことがあるので注意して下さい。
汁ごと食べる調理法が便利です。

・10月の日の長さの変化を必ず毎日体感する
「秋の日はつるべ落とし」と言うほど急激に夜長に転じていきます。
日照時間の変遷に心身を適合させるために、毎日定期的に屋外に出て季節を体感して下さい。
その際に5分から10分程度歩くだけでも筋肉への刺激になり、血行を促してくれるでしょう。
紅葉の美しい道などを見つければ、きっと毎日の楽しみになるはずです。

雨の日には雨の日の、晴れの日には晴れの日の魅力がありますから、時間がない、体調が悪いなどの理由がない限りは習慣として継続することをおすすめします。

・筋力トレーニングとストレッチをプランニングする
健康維持や冷え症対策には運動不足解消が必ず求められます。
しかし夏の間はあまりにも環境が過酷すぎてウォーキングすらなかなか思う通りにできません。

秋に入ってようやく身体を動かしやすい気温になったのですから、運動不足や夏バテで細くなってしまった筋肉をパーツごとに鍛える計画を立てましょう。
筋トレを行った部位それぞれを伸ばして柔軟性を維持するストレッチも必ずセットにして下さい。

秋には萩、コスモス、バラやヒガンバナが見ごろを迎えます。
街中の街路樹ではニレ、イチョウ、ケヤキやモクレンなどの種類が景色に彩りを添えてくれるでしょう。
どの地域にどんな植物が多いのかを眺めるのも、冷え症予防や運動不足解消のモチベーションになるはずです。

ただし、植物に興味を持てない方もいらっしゃると思います。
そのような場合にはお気に入りのカフェやショップなどへの道のりをあえて遠回りで設定するといいかもしれませんね。

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ライタープロフィール

円谷

円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中