トップページ > 子宮時間 > 冷えにくい体づくり > 夏の冷え症を改善して身体の温度を維持する方法

夏の冷え症を改善して身体の温度を維持する方法

shutterstock_36499450

いつの間にか夏の冷え症が進行している方にはいくつか共通した特徴があります。
もちろん全員がこのすべての項目に該当するわけではありませんし、これと言って原因が確定できない冷え症もあります。

また逆に、すべての要素を兼ね合わせている方もいらっしゃるでしょう。
自分の冷え症がどのタイプなのか、どういった要因で起こっているのかを見極める事で、解決への筋道を明快に組み立てられるようになるはずです。

以下の特徴リストで思い当たる部分がある方は、この「特徴」を排除するところから冷え症改善に踏み出すことをおすすめします。

・デスクワーカー
・肥満症
・隠れ肥満症
・セルライトが多く筋肉量が少ない
・運動不足
・姿勢が悪い
・骨格がゆがんでいる
・過労気味
・過労
・寝不足
・ストレスが多い
・喫煙
・好き嫌いが多い
・アルコールの採り過ぎ

女性が男性と比較して体温を失いやすいのは、筋肉量が少ないので血行が鈍りやすいためだと言われています。
つまり、冷え症を改善、予防するにはある程度の筋肉量が必要となるのです。

また、骨格のゆがみ、姿勢不良、寝不足、過労など、すべての要素が血行不良につながっていますので、対策を考える時には血行を促進し、代謝を向上させることを目的の芯に据えて計画するといいでしょう。

基本の対策

・姿勢を矯正する
1日1回、姿見の前で裸になって、姿勢のゆがみを少しずつ直していきましょう。
日ごろから正しい姿勢を維持するにはある程度の体力や筋力が必要となりますので、少しずつ改善して行くことで筋肉への刺激にもなるはずです

・セルフマッサージ
セルライトが形成されている方などは、入浴や食事の改善だけでは間に合いません。
オイルなどを使用してマッサージを行い、目的の部位から老廃物を追い出しましょう。
アロマを活用すればストレス対策にも役立ちます。

・適度な運動
長年運動不足の生活を続けていた場合、かなり筋力が低下しているものと思われます。
そこで、リハビリ的な意味でのストレッチから始まり、筋力トレーニング、ウォーキング。
ジョギング、といった穏やかな運動を加算していって下さい。

特に大切なのは、身体全体を使って行う有酸素運動です。
心肺機能の向上は身体のアンチエイジングの意味も持ちますので、有酸素運動に関しては1日15分程度からで構いません。
ほんの少しずつでいいのです。
運動の習慣を身に着けることをおすすめします。

まずは1日30分間の入念なストレッチから始めましょう。
ストレッチそのものに血行促進効果が期待できます。

・入浴
夏場はシャワーで済ませてしまう方が多い入浴時間の過ごし方も重要なポイントです。
自律神経が交感神経優位に傾いている時、神経は興奮状態になって不眠などの問題を引き起こします。

逆に副交感神経が優位になり過ぎていると、常日頃からだるく、活力のない体感を得る事になるでしょう。
正常な血流を維持するには、交感神経、副交感神経が正しく切り替えられなければなりません。

疲れているのに眠れないという時には、睡眠に入る1時間ほど前にぬるめの温度で行う半身浴をおすすめします。
逆に常に眠くてだるいという時には、朝起きた後に熱めの温度でサッとシャワーを浴びれば交感神経を刺激するので目が覚めるはずです。

・睡眠
日本の夏はすっかり危険な気候になってしまいました。
睡眠不足は身体のすべての機能を鈍化させますので、暑さに対抗する活力も弱り、熱中症の危険が増えます。
屋外で熱中症を発症すれば命の危険すら伴うほどに重症化するケースが少なくありません。
健康も美容も命あってこそですから、まずは毎日6時間半を確実に眠るように心がけて下さい。

普通の日に出勤するために外出しただけで倒れ、救急搬送される方が出るほど日本の夏は加熱しています。
自分の体力を過信せず、優しくいたわりながらじっくり鍛えていきましょう。

身体の熱が偏ってしまう状態が「夏の冷え症」ではよく見られるようです。
体幹に根深い冷えを感じながら熱中症を起こしてしまう方もいらっしゃると思います。
熱中症対策には、のどが渇いたと自覚する前に水分を補給すること、定期的に塩分を取ることが大切です。

暑さと冷えの双方に対策を講じなければならないのでバランスを取るのが難しくなるかもしれませんが、身体が「辛くないこと」を基準にして、その時身体を冷ますべきなのか温めるべきなのかを判断していっていただきたいと思います。

関連記事:夏の冷え症が夏バテと肌荒れを連れてくる!
夏冷えによる生理痛に気をつけよう! 暑い夏に忍び寄る冷えの影響
夏の女性と「冷え症」上手に付き合う方法とは?
夏バテ対策になる「シャワー」の使い方を知りたい!根深い内臓の冷えにも有効!?

ライタープロフィール

円谷

円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中