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妊活中の「努力と結果が結びつかない」ストレス、どう回避する?

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こんにちは、ライターの佐原チハルです。
『ルナルナ』というサイトにて、「妊活のストレスとパートナーとの関係について」のアンケート調査が行われたことがありました。

調査結果によると、妊活中に感じるストレスの第4位は「努力と結果が結びつかない」というものだそうです。
妊活中のこうしたストレスを避けるためには、どのような点に気をつけているのがよいのでしょうか。

「妊活にはそもそも確実性がない」ことを理解しておく

妊活とは、「妊娠しやすい体を作るための活動全般」をさすと言われています。
そのため妊活は「不妊治療を行うほどではないけれど妊娠しにくいと思われている人」や「早く子どもが欲しいと思っている人」が行っていることが多いです。

けれど「妊活」の中には、医学的根拠の薄いものや、効果が本当にあるのかどうか検証されていないものも多くあります。
「不妊治療」とは違い、開始前の検査もありませんし、医師による指導も行われません。
「妊活」は、「効果が大きいかどうかはわからないけれど、妊娠しやすくなる可能性がないとも言えないからやってみよう」というのが基本姿勢なのです。

「妊活」で必要な心構えとは?

・ダイレクトな効果を求めない
妊活は、「より健康」な状態を作ることで「より妊娠しやすいと思われる体をつくる」活動です。
「効果が出なくて当たり前」「妊娠に至ったらラッキー」くらいの気持ちで臨むのがよいのかもしれません。

・「絶対」「抜群の効果」などの言葉を信じない
妊活に限らず、世の中には「絶対」と言い切れるものはあまりありません。
また「抜群」というのは、実はとても曖昧で、主観的な表現です。
どうしてもこうした情報に意識が向きがちですが、注意しましょう。

・「一時中断」を積極的に取り入れる
妊活は、「妊娠」以外のゴールが見えないため、日々の努力の成果確認や、達成感を得るのが困難です。
妊活に疲れてしまった、少し無理をしているかもしれない、と感じることがあれば、積極的に小休憩をとるようにしてみましょう。

不妊治療をはじめてしまう、という方法も……

妊活と違い、「不妊治療」では根拠のある努力を積み重ねることができます。
何ヶ月も成果の出ない「妊活」で悶々とするくらいなら、いっそのこと不妊治療をはじめてしまうのも、ひとつの方法かもしれません。

クラミジアや淋菌に感染したことがある、子宮内膜症や子宮筋腫にかかったことがある……などの場合は、早めの治療開始が必要なこともあります。

なお不妊治療の場合は、治療の開始前に必ず検査が行われます。その結果によっては「治療の必要なし」となるかもしれません。
いずれにしても、的外れな努力をしたり、「自分は妊娠できない体なのではないか」という不安に無駄に苛まれたりする日々からは解放されます。

妊活は「より健康な体」をつくるものですので、たとえ妊娠という成果に結びつかなくても行うメリットはありますが、ストレスになってしまっているのでは本末転倒です。
「妊活」と「不妊治療」のどちらを行うのがよいのか、もしくはどちらも行わないのかなど、一度ゆっくりと考えてみるのもよいかもしれませんね。

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ライタープロフィール

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佐原チハル
性に関わるユースワーカーを経てフリーライターに。
ノンセクシュアルでXジェンダー。ハニーと二人三脚で子育てに奮闘中。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)大好きなBL妄想で、日々腐女子力に磨きをかけている。