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早期に気づきたい「子宮筋腫」と「子宮内膜症」

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こんにちは、ライターの佐原チハルです。
「子宮筋腫」「子宮内膜症」といえば、不妊の原因になる婦人科系疾患として有名です。

けれど、将来妊娠することを考えていなかったとしても、これらの疾患を抱えていることは、女性にとって大きな負担になります。
早期に発見しておきたい「子宮筋腫」「子宮内膜症」について、ポイントをまとめてみました。

子宮筋腫ってどんなもののことを言うの?

子宮筋腫は、基本的には「良性」のコブです。
30代以降でかかることが多いですが、20代で発症することもあります。
治療は「服薬で筋腫を小さくする」「筋腫を切除する」などだけでなく、子宮自体を取り出す必要が生じることもあります。

症状としては、月経時に「期間が長くなる」「出血の量が増える」「レバーのような塊が混じる
「周期が長くなる」などがあります。
生理痛がひどくなることもありますし、腰痛・便秘なども起こります。

子宮内膜症ってどんなもののことを言うの?

子宮内膜症の特徴は「月経のたびに増殖する」「生理痛が強い」という2点です。
「子宮内膜」は、子宮の内側の粘膜のことです。月経のたびに剥がれ落ち、月経の血と一緒に排出されています。

子宮内膜症になると、子宮内膜が卵巣・卵管・腸などに広がり、月経のたびに増殖し、剥がれ落ちて出血します。
子宮外の組織と癒着してしまうこともあります。
治療方法は、ホルモン療法・外科手術などありますが、いずれにせよ、早期に治療することが重要です。

婦人科で受診しようと思ったら、どうしたらいい?

子宮筋腫や子宮内膜症の検査・治療には、婦人科を受診する必要があります。
不安があったら「すぐに近所の婦人科へ!」と言いたいところですが、病院によっては、紹介状がなければ受診できない場合もあるようです。
「行ってみたのに受診できなかった」「この内容には詳しくなさそうな先生だった」などの事態を防ぐためできることはいくつかあります。

1、事前にHPを調べる
婦人科と言っても、受け付けている受診内容は様々です。
ホームページがある場合には、事前に診療科目や、紹介状が必要か否かなどを調べておくとよいでしょう。

2、口コミを探してみる
婦人科の診察内容は、多くの場合、とてもデリケートなものです。
心ない医師・看護師に傷つけられてしまうような事態を避けるためにも、可能であれば、事前に口コミを調べてみるのもよいでしょう。

3、行きつけの婦人科で紹介状を書いてもらう
信頼している医師から紹介された医院であれば、そこもまた信頼できる場所である可能性は高いですね。

4、医療機関案内を利用してみる
「医療機関案内 (都道府県)」などでインターネット検索すると、それぞれの地域の病院を案内してくれるサイト相談電話などの情報を得ることができます。
どういった病院に行くべきなのか、またどの病院であれば受診できるのかなど、幅広い疑問を解消することができます。

不妊予防のためだけでなく、つらい症状に苦しまず、性行為を楽しめるためにも、早めの婦人科受診は重要です。
不安や不快は積極的に解消して、自分の体をしっかりと大切にしてあげたいですね。

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ライタープロフィール

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佐原チハル
性に関わるユースワーカーを経てフリーライターに。
ノンセクシュアルでXジェンダー。ハニーと二人三脚で子育てに奮闘中。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)大好きなBL妄想で、日々腐女子力に磨きをかけている。