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ストレスの少ない 【スロー妊活】へ

ストレスの少ない 【スロー妊活】へ

不妊治療を含むより広義な「妊娠のための活動」として生まれた「妊活」という言葉が定着するにつれて、妊活が不妊治療と同等の語彙として扱われるようになってきたと感じている女性は少なくないでしょう。
不妊治療には深刻なストレスが付随するものです。

妊活は医療技術を用いた不妊治療を含むとはいえ、よりおおらかな見地で行う妊娠への取り組みという扱いだったはずなのですが、今となってはその7割が果てのないストレスに飲み込まれようとしています。

現代生活に伴うストレスが不妊の原因となることはすでに明らかだと言うのに、妊活そのものが新たなストレスを生み出し、子供を望む夫婦から希望をさらに遠ざけてしまう。この悪循環を断つべく、最近になって再び新たなキーワードが作り出されました。
それが「スロー妊活」です。

ストレスと向き合う「スロー妊活」

人体にストレスがかかった時、体内では活性酸素が増えて酸化が進み、細胞レベルでの老化が進行するといいます。
活性酸素の働きは強力ですが、血行不良による体細胞への酸素供給効率低下はいつの間にか身体をむしばみ、無意識のうちに「育む身体」の環境を悪化させるのです。

「スロー妊活」は、通常の妊活や不妊治療では置き去りにされがちなストレスと向き合うことに焦点を当てた取り組みを意味します。
頑張るばかりで自分を追い込む妊活ではなく、一つ一つ心理的な壁を乗り越えながら、リフレッシュを心がけつつ妊娠力を高めていこうと言うのが、「スロー妊活」の考え方です。
前のめりの姿勢で妊活に臨んでいる方々にはもどかしく思われるかもしれません。
しかし、「急がば回れ」という格言もありますよね。

着実なステップを踏みしめて進む道は、急いで突き進む道よりも確実なルートになるのではないでしょうか。

「スロー妊活」で心がけるべき3つの事

「スロー妊活」に取り組むときに、忘れないで頂きたい3つのポイントがあります。
頑張れば頑張るほど頭から消えがちな要素なので、ぜひ目につきやすいところに書いておくようにして下さい。

1. 笑いを忘れない
「笑う」という行動は人類特有のものだとされていますが、「笑い」には血行促進、コルチゾールの分泌によるストレス解消、免疫力活性効果があるそうです。
風邪などの病気に対する抵抗力も向上しますので、日々なるべく笑って過ごしましょう。

2. 自然に寄り添った食生活で栄養補給
食品添加物の中には健康に望ましくない成分が多く含まれます。
血行不良や冷えをもたらすものが多く、また、健康に影響をもたらすとされる体重あたりの濃度大人と子供で異なるため、万が一妊娠していた場合に胎児に影響が現れる可能性があります。
リスクを減らすためにも、なるべく添加物の少ない食品を選ぶように心がけて下さい。

3. 適度な運動
動物は身体を動かすことで脳や身体能力を活性化させ、命を湧き立たせます。
これは野生動物だけでなく人類にも共通した本能的な領域の影響ですが、意識して歩いたりストレッチしたりすることで十分にその効果を実感できるでしょう。
なるべく身体に負担をかけずに運動する方法として、温水プールタラソプールで重力の影響を回避しながら身体を動かす、というものもあります。

人はストレスを抱えている時、なかなかその原因と向き合うことができません。
しかし、妊活や不妊治療では無理やりにでもストレスの正体と向き合わなくてはならず、逃げようのない重圧によって精神が疲弊してしまうのです。
妊活からスロー妊活への移行は、けしてステップダウンではないのだという事を、よく考えていただきたいと思います。

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ライタープロフィール

円谷
円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中