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妊活しやすい町、妊娠しやすい環境ってある?

妊活しやすい町、妊娠しやすい環境ってある?

妊活経験者によると、妊活がやりやすい町、あるいは妊活しやすい環境というのが確実にあるそうです。
これから子作り頑張るぞ!と意気込んでいる妊活ビギナーさんにとっては、気になる情報ですよね。
今まであの手この手で妊娠に向けて励んできた妊活エキスパートさんは、このコラムに従っていまの環境を妊活向けに変えてみたら、良い結果に結びつくかもしれませんよ。

「妊活に有利な町ベスト10」みたいなランキングがあれば一番イメージしやすいのかもしれませんが、そんな都合の良い材料はそう簡単に見つからず、そもそもの話が、市町村の名前を列挙したところで、妊活のために引越しできる人は少数派だと思うので、あまり参考にはなりませんよね。
妊活をもっと快適に、より手応えのあるものにするために、実際にいま自分が住んでいる周りの環境をどう改善できるのか、その方法や内容を示す方がより現実味があるはずです。

そこで今回は、妊活しやすい町や環境とは具体的にどういうものなのか、例をあげて説明していきながら、より良い妊活にするための、引越しも含めた色んな秘策を探ってみたいと思います。妊娠は授かりものといえど、しっかりと計算して妊活すれば、成功率がグンと上がるかもしれませんよ。

妊活しやすい街はどういう所か、という点でまず挙げられるのが、評判の良い産婦人科ができれば複数あるということ。
さらに、設備の整った病院や救急病院が近所にあれば、緊急事態が起きたときも安心です。

妊婦になって、重い荷物を運ぶのは大変ですから、スーパーやドラッグストアが家の近所にあれば便利でしょう。実店舗が近くになくても、ネットスーパーが配達可能な地域に住んでおけば、いざという時に頼りになります。
警察署や消防署が近くにあると、治安が良くなりますので、さらに高いポイント。

また、子供が生まれてからのことを考えると、公園や図書館がたくさんある地区だと、親としてはなにかと助かります。
子供を私立に通わせる余裕がない場合には、その地域の公立の学校がしっかり運営されているのかもチェックしておく必要がありますね。
妊娠して子供ができてしまうと、子育てにてんてこ舞いで、住まいに不満があって引っ越したいと感じても、なかなか引越しが難しくなってしまいます。
なるべく妊活中に、これから子育てしていくうえでのベストな環境を、早めに整えてしまえると良いですね。

妊活しやすい町、妊娠しやすい環境ってある?

妊娠するためには、まず心と体にかかるストレスを最小限にすることが大事です。
妊活中の住環境においても、いかにストレスを少なくするかが、妊活成功の鍵になってきます。
国道沿いや空港のそばなどは、騒音によるストレスを感じ易いですのでなるべく避けましょう。

いったん騒音に慣れてしまえば、騒音がさほど気にならなくなりますが、体は知らず知らずのうちにストレスを蓄積しているものなので、妊活中は騒音には特に気をつけましょう。

意外とネックになるのが、近所の騒音。
騒音の無い閑静な住宅街に引っ越してきて安心していたら、ピアノの練習音がうるさかったり、無駄吠えが多い犬を飼っているなどのご近所さんがいたりして、予想外の騒音に悩まされるケースも多いです。
アパートやマンション住まいなら、ご近所との距離が近い分、尚のこと騒音が気になることでしょう。

このように、ご近所トラブルはどこから降って湧いてくるか想像つかない部分が多いですので、妊活に入るに当たっては、防音対策がしっかりと整備してある住まいを探すのが良いでしょう。

妊活、特に不妊治療は段階が進むにつれてとにかく出費がかさむものです。
少子化を食い止めようとする国や地方自治体の多くは、不妊治療や妊娠検査などに対して助成金を出してくれますが、そのことはご存知でも、住んでいる地域によってその助成金や補助金の内容や金額が大きく違うということについては、知らない人も多いのではないでしょうか。

保護が手厚い地域の場合、男性不妊に対する補助金や、高額な出産祝い金、妊婦検診の際のタクシー代まで出してくれたりします。その一方で、不妊治療などへの助成制度自体が無い市区町村があることも事実です。

後々になって取りっぱぐれで後悔しないように、妊活を開始する前に、今お住まいの地域での育児や子育てに関する助成金制度について、きちんと下調べしておきましょう。特に30代からは不妊治療が数年に渡ることも珍しくないですから、不妊治療や子育て全般についての助成金額や条件が他の地域よりも有利な地域へ、妊活前に引っ越すという手も十分にアリかと個人的には考えます。

そして、働く女性が妊活するうえで絶対に考慮に入れておきたいのが、保育園への入園活動である保活の問題。実際に保活を経験した人なら骨身にしみて分かると思いますが、保育園へ子供を入園させる、ただそれだけのことが、この国ではなんと難しいことか。
日本中を見渡したとき、やはり人口が密集する都市部には保活激戦区が多いようですが、意外と住宅地でも、保活が苦戦する地域と、比較的楽に入園できる地域の地域差が大きかったりします。

マスコミの報道などでもご存知の通り、特に都市部の0~2歳児保育について保育園不足が激しく、前もって準備したうえで頑張って保活しても入園できないケースが多くあります。
共働きで子育てをしていく予定であれば、将来的に保活で苦心することを見越して、まだ赤ちゃんもできていない妊活時期からではありますが、あらかじめ入園しやすい地域に引っ越しておくことも視野に入れた方がいいかもしれません。

「保活のために妊活時期に引っ越しするなんて、ちょっと気が早すぎない?」という声も聞こえてきそうですが、後々大変な思いをして後悔しないためにも、それくらい保活は大変だということを心しておいて欲しいのです。

また、働きながらの妊活で、妊活しやすいかしづらいか、予想以上にはるかに影響してくるのが、ずばり職場環境です。
女性の晩婚化、晩産化が進み、働きながら不妊治療をする人の数は増える一方ですが、その動きに順応できている企業はまだまだ少数しかないのが現状です。

妊活に対する理解度が低い会社で、例えばどういうことが起きるかというと、たとえ会社の上司や同僚から一人目の妊娠の時には理解や協力を得ていたとしても、二人目以降また不妊治療で妊活に入ると、いい加減にしてよ! と言わんばかりに露骨に嫌な顔をされたり、責任ある仕事を外されたりするような嫌がらせを受けたりするわけです。
上司や同僚は、密に接することが多い人だけに、良好な関係が築けなければ、相当なストレスになってしまいます。

ストレスは妊活の大敵ですので、特に注意が必要なのです。その点、会社が不妊治療費補助金や不妊治療休暇制度を設けていたりして、妊活に寛大な風土や妊活に便利な制度が整っている場合には、無用な心配を抱えることなく、妊活に取り組めると言えます。

妊活のために転職、というのはさすがに大変かとは思いますが、世の中には妊活に寛大な会社があり、妊活する上ではそういう企業に勤めるという賢い選択肢もあるということを、頭の片隅に置いておいて損はないのではないでしょうか。

また、実際に妊活経験者に言わせると、大会社よりも中小企業で働きながら妊活する方がいろんな意味でやり易い、という意見も多いようです。この点は個人差が大きいかとは思いますが、参考になさってみてください。

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ライタープロフィール

TOMO
長く海外生活を経験し、国際情勢に精通。美食&美酒、ファッション、旅をこよなく愛する。
現在は東京在住。翻訳家&ライターとしても活躍中。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き) 知的好奇心を持ち続けて日々を生きること。