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夏の栄養不足が「味覚障害」を連れてくる!? 妊活女性の元気を作る食事とは

・夏はミネラルが失われる季節。栄養「亜鉛」不足で味覚障害に!?
・栄養不足と味覚障害の関連性を探る
・妊活女性が気を付けるべきこと。早期発見のために

夏の栄養不足が「味覚障害」を連れてくる!? 妊活女性の元気を作る食事とは

味覚障害は味覚に異常が現れる病気です。
夏には大量の汗とともにミネラルが失われる一方で、食欲不振で欠乏分の摂取すら難しくなりがち。
そのため、いつの間にか味覚障害になっていた、というケースも!
誰にとっても危険な状態だと考えられますが、妊活中の女性であるならなおさらでしょう。

というのも、「産む機能」を正常に保つには神経バランスや免疫力、代謝機能が整っている必要があるからです。
まずは夏の栄養不足と「味覚障害」の関係性確認。
それから、対策と早期発見のポイントについて検証します。

「私も夏バテで味覚障害になった!」という声、多数

「私も夏バテで味覚障害になった!」という声、多数

世の中には健康不安を叫ぶ声があふれていますよね。夏の味覚障害についても、
「夏バテに頭痛と味覚障害が重なる」
「きっかけは夏風邪しか思い当たらない。風邪は普通の市販薬で治ったが、その後で気付いたら味覚障害を発症していた」
「夏風邪をきっかけに嗅覚障害、味覚障害を併発した。生きている実感がない」
「何を食べても砂を噛むようで、気付いたら味覚障害だった」
「すごく暑かった夏からもうずっと味覚障害です。治療すれば治るの?」
と言った経験者がいるようです。

では、なぜ夏に味覚障害が多発するのでしょうか?

味覚障害は「味蕾」を作る栄養素不足で発生するケースも

味覚障害の原因は山ほどあります。
病気治療の副作用であったり、老化現象の一環であったり、病気の症状のひとつであったり、唾液が足りないためであったり、栄養不足であったり。
夏に比重が傾く「原因」が、栄養不足です。

現在では夏に失われやすいミネラルのうち、「亜鉛」が味覚障害につながることが判明しています。
1970年代以降の常識と言っていいでしょう。
ミネラル全般が身体の基礎をつくるために必要な栄養素ですし、細胞の生まれ変わりに欠かせません。

特に、味を感じるための舌にある器官「味蕾」のターンオーバーには亜鉛が必須で、発汗や疲労で失われるままにしていると新しい味蕾が作れなくなって「味を感じられない状態」に。
これが夏に増える味覚障害の正体というわけです。

亜鉛不足が連れてくるさまざまな健康問題も怖かった!!

亜鉛が不足すると、味覚障害以外にもさまざまな問題が起こります。例えば皮膚炎や脱毛症、つまりハゲですね。女性でも薄毛になるのです。

ほかにも骨粗しょう症リスク上昇、全身機能障害、免疫機能の低下、そして性機能障害など。性機能障害については端的にいうなれば不感症のこと。
男性では勃起不全という形で現れますね。

夏のミネラル不足は食事の楽しみを奪い、また、パートナーと触れ合うセックスの悦びを喪失させる可能性があります。

これに伴うストレスは大きなものになるでしょうし、さらには自律神経についても影響を免れられないと考えられるので、妊活女性は「味覚障害」を発症する前に、亜鉛不足に対応する意識が必要です。

味覚障害は病院でも治療できますが、やはり重要なのは「予防」。
海のミルク「牡蠣」などの貝類や土用の「ウナギ」にレバー。ナッツ類。鶏ささみ肉。高野豆腐。さんまなどが亜鉛補給に適した食品なので、夏真っ盛りの今こそ定期的に食べるようにしてください。
豆類、海藻類などでほかのミネラルもバランスよく摂るようにすればより効果的です。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中