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子どもが欲しくなったら調べてほしい「男性の不妊症チェック」シート

子どもが欲しくなったら調べてほしい「男性の不妊症チェック」シート

妊娠や出産に年齢という限界値が決まってしまっている女性と比べて、男性はどちらかというと子どもを持つことに固執しません。
女性とそういう関係になれば「いつかできるだろう」とか、「できるならできるでいい」「自然に任せたい」という男性が少なくありません。

しかし、いざ子どもが欲しいと思った時に男性不妊症が発覚したとしたら、男性本人はもとより、パートナーにも多大な負担を与えることになるでしょう。

不妊症をはっきりと確認するためには病院の受診が欠かせません。
ですが、まだ具体的には考えていないという男性の場合は思い切りが付かないですよね。
そこで、可能性だけでも自覚しておく方法として「男性不妊症のセルフチェック」をおすすめします。

男性不妊症のセルフチェック項目を把握しよう

男性不妊症のセルフチェック項目を把握しよう

1・ED(勃起障害・射精障害)があるか
2・条件付けでEDの症状が出たことがあるか(膣内のみ射精できないなど)
3・冷え性があるか
4・精液に異常がないか(少なすぎる、色がおかしい、違和感があるなど)
5・男性器に異常がないか(変形や発達障害、拘縮など)
6・大人になってから麻疹やはしか、おたふくかぜなどで高熱を出したことがないか
8・過労ではないか
9・ストレスが溜まっていないか
10・糖尿病や腎臓病ではないか

男性の造精器官は熱に弱く、高熱を出しやすい大人になってからのおたふくかぜなどの影響で不妊症になることがあります。
また、同じ理由から男性器が熱にさらされる環境に身を置く男性は注意が必要です。
冬の暖房にガスストーブやヒーターを使用している方は、局所的な熱しすぎに気を付けてください。

男性器、ペニスや睾丸の発達に障害がある方、変形がある方、それによって射精機能に弊害が出ている方は、整形術によって治療できる可能性があります。

また、たとえ射精できないとしても造精器官さえ無事ならば、精子を直接採取して不妊治療を行えます。
精液の異常は目視では分からないケースが多いので、貧精子症や無精子症を調べるには病院の「精液検査」が必要です。

いずれも対策には病院の受診が欠かせませんが、治療可能であるということを覚えておいてください。

精神的な理由で不妊症になることもある

チェック項目でご紹介したように、過剰なストレスにさらされる男性は不妊症になりやすいと言われています。
ED(射精障害・勃起不全)にはいくつもの種類があり、心因性の原因によるところが少なくないのです。

例えば不妊治療のタイミング法を始めてから、奥さんとのセックスでだけ射精障害になるケース。
または、膣に挿入した時だけ射精できなくなるケースなど、男性もまた女性と同じように「心」を肉体に反映して生きているということなのでしょう。

男性不妊症の治療には女性の協力が絶対に必要です。
精神的、肉体的サポート失くして解消は目指せないのですから、ぜひご夫婦で事実を確認し、話し合って「そこからどうするか」を決めていただきたいと思います。

ちなみに、女性の不妊症についても男性の協力が必ず必要です。
このことをよく考えてください。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中