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夏の運動不足は不妊治療の大敵! 夏バテ予防と夏の運動のポイントを押さえておこう

夏の運動不足は不妊治療の大敵! 夏バテ予防と夏の運動のポイントを押さえておこう

不妊治療中の女性はホルモンバランスの調整が難しかったり、ストレスが多かったりと夏バテしやすい条件がそろっています。
また、注射を受けるたびにまる1日、あるいは数日間に渡って、家事すらつらい体調になるという女性もいるのです。
いくら健康のため、ひいては妊娠しやすい身体を作るためだと入っても、おいそれと運動できるものではありませんよね。

しかし、運動不足は身体の機能を減退させる要因として知られています。
正常な排卵を維持し、さらには卵子の老化を少しでも食い止めるためには「適度な運動」も必要なのです。

夏バテ対策にもなる体力維持、向上のための運動はどのように考えればいいのか。
ポイントをご紹介しましょう。
ぜひ、自分だったらどうするか想像しながら参考になさってください。

激しい運動は避ける

激しい運動は避ける

不妊治療中、特に夏場で体力減退中の場合、激しい運動は必ず逆効果になります。
おすすめの運動は、体温を管理しながら行える「ヨガ」や「ストレッチ」「ウォーキング」など。
あるいは早朝の「ラジオ体操」も人気です。
負荷の軽い筋トレもいいですね!

わざわざラジオ体操のCDを買って本気で取り組む方もいるほど。
国民的な知名度を誇る「ラジオ体操」は、健康増進と体力向上のために考案されたメソッドです。
全力を傾注すればラジオ体操第一だけでもかなり疲れるはず。

「ヨガ」「ストレッチ」は夏場の暑さが味方になってくれます。
気温が高くなると身体も柔らかくなるので、冬場のようにわざわざ「ホットヨガ」のような特別な方法をとる必要がありません。しっかり水分補給しながら、1日15分から30分といったように時間を決めて行いましょう。

「ウォーキング」については気温が本格的に上がる前の朝か、風のある夕方が適しています。
直射日光に当たらないように帽子をかぶって歩きましょう。脱水症状にならないように水分補給も忘れないでください。

毎日続けられる内容であること

夏の健康維持を目的とした運動は、とにかく「続けること」が大事です。
継続は力なり。これは人体のホメオスタシス(恒常性)に通じる言葉であり、一定のペースで運動を続ければ、時に多少弱ったとしても「元の状態に戻ろう」とする力がより大きく働くようになります。
過剰な負荷をかける必要はありません。

できる範囲の運動を軽い気持ちで始め、なんとなく続ける。
そんな気持ちで挑戦してみてはいかがでしょうか。

体を弱らせる「環境温度の変化」を避ける

夏バテを引き起こす最大の要素は「気温」です。
外気温と室温の落差が身体の適応能力を超えた負荷となって自律神経のバランスを乱し、免疫力の低下、新陳代謝の低下、血行不良、消化器系のトラブル、冷え性などを呼び込みます。

環境を変えることは大変難しいので、熱い屋外から室内に入る時には前もって上着を着用したり、水分補給で体の内側から冷やさないように常温以上の飲み物を選ぶようにしたりといった工夫をしてください。
そうすることで「運動を続けられる身体」を守るようにしましょう。

ビタミン・ミネラルを補給する

運動すれば必ずビタミン・ミネラルを消耗します。消耗した分を体は吸収しようとするので、運動後のタイミングでバランスの良い食事をとれば体調回復につながるはず。
できるだけ消化によい料理を、しっかり噛んで食べてください。

何事も一朝一夕では成果は出ないもの。
今日は頑張った。だから明日は休んでもいいよね、といった姿勢では体力の維持はおぼつかないと思われます。
体調不良になってからではこうした取り組みが難しくなるので、少しでも早く日常の見直しから始めることをおすすめします。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中