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妊娠検査薬が反応するのはいつから? 市販の薬で妊娠を判定するには

妊娠検査薬が反応するのはいつから? 市販の薬で妊娠を判定するには

妊娠検査薬は一般のドラッグストアなどで入手できるので、最も手軽な妊娠判定方法として普及しています。

しかし、使用方法の細かい決まりが思いのほか煩雑だったり、正しく使用できなかったりして望ましい結果が得られないケースが多いのだとか。

また、妊娠検査薬には使用できる期間的な条件があります。
というのも、尿中に含まれるホルモン物質の値で判定するため生理周期との兼ね合いが必要なのです。

優先事項として、妊娠検査薬で妊娠を判定できるタイミングについて把握しておきましょう。

妊娠検査薬が反応するのはホルモン値が「50mIU/ml」以上の時

妊娠検査薬が反応するのはホルモン値が「50mIU/ml」以上の時

妊娠を判定する指標となっているホルモンは「hCG」と言って、着床後に増加するものです。
排卵した卵母細胞が受精胚になった場合、「hCG」は徐々に分泌量が上昇し、排卵後12日前後で25mIU/mlに。
排卵後14日前後に50mIU/mlへ到達します。

だいたい着床してから5日程度で妊娠検査薬に反応するようになると思っていいでしょう。
成熟して排卵した卵子の寿命は大変短いですから、受精が成功した場合にはほぼ排卵直後から数時間以内であるはず。

つまり、いつから妊娠検査薬に反応するようになるかは排卵日から推察できるというわけです。
hCGが50mIU/ml以上になってもまだまだ妊娠超初期。

ただし、前回の生理からおおむね1か月が経過しているはずなので、そろそろ自力で「妊娠しているかも?」と気付く方が出てくるタイミングでもあります。

排卵後14日前後が着床5日目で、ついでに前回生理から4週間から1か月程度経った頃ということになります。

これが、妊娠検査薬が反応する「hCG50mIU/ml以上」の地点です。
妊娠週数は4週から5週。
妊娠検査薬が確実に反応する段階ではすでに「微熱」「倦怠感」などの自覚症状も出る頃なので、違和感があれば最初から婦人科や産婦人科に行った方がいいかもしれません。

勇気が出ない場合には妊娠検査薬でももちろんいいのですが、市販の妊娠検査薬は正しい結果を得られない可能性が高いことを十分認識して使うようにしてください。

産むか、産まないか。選択の時

日本を始め、世界では子どもを授かるために絶大な苦痛に耐えて治療を受けている夫婦がたくさんいます。
年々その割合は増え続けており、日本でも数年前には10組に1組程度だったものが近年では6組に1組とまで言われるようになりました。

しかし、誰もが必ず子どもを望むわけではありません。
さまざまな事情から子どもを育てられない夫婦もいるでしょう。
子どもが欲しいと思えない夫婦もいるでしょう。
子どもはほしいけど育てられない事情がある夫婦もいるはずです。
それでも、産むかどうか迷える時間は限られています。

原則として妊娠週数5週目から21週目までが中絶可能期間なので、これを超えないようにカレンダーを確認して検討するようにしましょう。
産むにしろ産まないにしろよく夫婦で話し合い、後悔が最小限ですむ道を選ぶことをおすすめします。

まとめ

妊娠検査薬が反応するようになるのは着床5日目以降、妊娠週数で数えておよそ4週目以降です。
妊娠週数は「着床してから」数えるものではありません。
生理周期を起点として数えるので、女性は自身の生理をカレンダーで把握しておくことをおすすめします。
子どもを産むにしても産まないにしても、妊娠にはなるべく早く気付けるようにしておきたいところです。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中