なんだか気まずい…妊活中は親とどう接すればいい?
こんにちは、ライターの凛音です。
実の母親もパートナーの母親も、人生の先輩。
妊娠出産についても大ベテランなので、さぞ頼れる存在…と思いきや、妊活中は親とのトラブルが多い傾向にあるよう。
妊活中はどう親と接するのがベストなのでしょうか。
そこで今回は、「妊活中における親との接し方」についてご紹介。
トラブルになりにくい方法について考えてみましょう。
親に「妊活中」という報告をすべき?
妊活を始めることを親に報告すべきか、というのは難しい問題ですが、親との関係性に合わせて対応を考えましょう。
関係性が深く、何でも話せる間柄であれば、妊活を始めれば話も自然に出てくるので、ナチュラルに報告ができるはず。
もし普段からあまり深い話をしない場合は、妊娠を希望しているということだけ、もしくは妊活については特に触れない方がよいかもしれません。
伝えることにより「もしかしてできない体質なのかしら?」「相手が悪いのかしら?」という心配や懸念を抱かせてしまい、いらぬトラブルを招きかねません。
妊活は基本的に夫婦の間だけで取り組めば成り立つものなので、パートナーの親にも言う必要がなければ言わなくてもいいでしょう。
適度な距離を保ちアドバイスを求めない!
妊活中にトラブルになりやすいのが、親からの進言。
親にとって子供はいつまでも子供ですので、困っているとあらばアドバイスをくれるはず。
しかし、それが妊活中の女性にとってストレスになることも。「私たちの時代は病院なんて行かなくてもできたんだから自然にまかせたら?」「薬はやめた方がいいんじゃない?」なんて言われたら、ムッとしてしまいませんか?
妊活中は実の親でもできるだけアドバイスなどは求めずに、事実だけを伝えるように心がけましょう。
落ち込んでいるときは、誰かに意見を聞いたり、頼りたい気持ちも出てきますが、やはり当事者でない人からの意見では心が満たされにくいでしょう。
妊活は夫婦の問題。
解決できるのは自分たちしかいないのです。
親を妊活の中に入れるのはできるだけ避けた方がベター。
依存せず、適度な距離を保つことがトラブルを避けるポイントなのです。
もし妊活中に親とのトラブルが起きたら、ケンカをせずに少しずつ距離を置きましょう。
ストレスは妊活の大敵ですので、もし親がストレスの元凶になるのなら、近づかないこと。
親だけに関係性を保つのは難しいですが、上手に付き合いながらできるだけストレスのない状態をキープして妊活を進めていきましょう。
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ライタープロフィール
凛音(りんね)
セクシャルコラムニスト
セクシャルコスメショップでの経験から、大人の恋愛やセックスに関するコラムを執筆。
フリーペーパー「Bex」にて女子力アップコラム連載中(名古屋限定)。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)鏡の前で自然な笑顔作りの研究