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ネットアンケートの傾向を社内アンケートと比較する

ネットアンケートの傾向を社内アンケートと比較する

月経障害、生理痛、不定愁訴、更年期、そして不妊症。
女性に降りかかる健康問題は、歳を追うごとに増加します。
若いからと言って健康とは限らず、また逆に、高齢だからと言って病気を発症するとは限りません。しかし、現代女性の多くが何かしらの不安を感じていることは確かなようです。

インターネットで既存の情報をリサーチすると、年代に応じて健康上の悩みが変化する傾向が分かります。
60代まではおおむね健康と回答する割合が過半数を占めるのに、70代以降になると減少しはじめ、80代に入ると4割弱にまで落ち込むのです。

年代別の悩みに関する調査結果には、変化していく女性の体と、いつ、何を優先的に考えるかが示されています。

30代
・肩こり、腰痛
・太り気味
・しみ、そばかす

40代
・肩こり、腰痛
・しみ、そばかす
・太り気味

50代
・肩こり、腰痛
・視力の衰え
・しみ、そばかす

60代
・肩こり、腰痛
・視力の衰え
・コレステロール値が高い

70代
・肩こり、腰痛
・視力の衰え
・コレステロール値が高い

完全に閉経した50代以降、女性の体は女性ホルモンによる健康サポートを失います。
いったんダメージを受ければ回復が難しく、しみやそばかすといった外見的な問題よりも、「健康に生きていく」ことが重要な課題になっていくようです。

世代によって、健康に対する常識は異なります。
倫理などの問題で日本は不妊治療の普及が遅く、近年になってようやく「妊活」「不妊治療」が一般常識に仲間入りしました。

不妊症への関心度、知識の深さも年代によってまったく異なり、世代別アンケートを見ると、妊活経験を有する割合は高年齢層ほど低下します。

妊活をしたことがある女性の割合
・20代:9.8%
・30代:19.5%
・40代:15.7%
・50代:4.4%
・60代:2.3%

調査対象全体でみると妊活経験者の割合は10.3%でした。
この年代による健康意識の傾向は、ネット調査という特性上ごくごく限定的な範囲にすぎません。
果たしてこの結果はリアルに信じていいものなのかどうか、社内アンケートと比較して検証してみましょう。

ちなみに、社内アンケートはさらに局地的な調査なので、必ずしもこれが社会全体の傾向を表すとは限らないことを前提とします。

社内アンケートの結果

社内アンケートの結果

平均年齢:26.3歳

健康不安:
ある・60%
ない・33.3%
どちらともいえない・6.7%

生理痛:
ある・93.3%
ない・6.7%

年齢分布は20代から30代でしたが、冷え性や健康不安については年代を問わずあるようです。
また、妊活への興味も「20代だからない」「30代だからある」というわけではなく、必要性を意識しているかどうかで異なるようでした。

つまり、健康問題への関心度合いは本人が健康問題を抱えているかどうか。
不安を感じているかどうかで決まるのだと考えていいでしょう。
妊活をしているかどうかも同様です。

一般的な生理痛の割合との比較

年代や所属を飛び越えた月経障害の調査に対して、一般女性の8割以上が何らかの生理痛を経験したと答えています。日常生活に支障が出るほどの生理痛については約30%。
キュアリの社内アンケートでは、生理痛を抱えている割合は90%を超えました。

程度の差はあるようでしたが、結果的に「8割以上」については裏打ちされたと考えていいでしょう。
ただし、妊活に対する関心の有無については20代、30代で分けることはできませんでした。

アンケート結果の活用

女性の健康に対するキュアリの調査は、今後ユーザーの皆様にも範囲を広げていく予定です。
今回の社内アンケートではたくさんの疑問が集まりました。
それを参考として、今後の記事を企画していきます。

健康に不安がある女性の皆様、不快な症状に悩んでいる女性の皆様、キュアリにぜひコメントをお寄せください。

お悩みの内容によってはクリニックもご紹介できますので、お気軽にメールフォームをごご利用いただきたいと思います。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中