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妊娠したら控えたい「リンパドレナージュ」

妊娠したら控えたい「リンパドレナージュ」

妊活中には老廃物の排出を促すリンパドレナージュが有効とされていますが、主な手法であるマッサージは受胎した後、妊娠に悪影響を与えるケースがあります。
どのような点に注意すべきなのか考えてみましょう。

リンパドレナージュは妊娠したら避けるべき?

まず重要なポイントです。
リンパドレナージュの基本は手技によるマッサージであり、多くの場合骨盤調整などで下腹部を圧迫します。
妊娠中に子宮が圧迫される危険性は言うまでもないでしょう。これが第一のリスクです。

次に、ツボの問題があります。
経絡に散在する多数のツボの中には、その刺激によって妊娠に悪影響を与えるものがあり、知識が不十分な中でマッサージを受ければ最悪の事態も懸念されます。

また、血行を促進することによって「妊娠を継続させられなくなる可能性」を考える必要もあるでしょう。
妊娠初期の不安定なタイミングなどではささいなきっかけで流産しかねません。
血行を促進した結果、定着しようとしていた胚や胎盤が排出されてしまう危険性があるのです。

統合医療の分野において「リンパドレナージュ」と呼ばれる施術は、マッサージと精油の効力を乗算してより強く身体に働きかけるように練り上げられています。

そのため、妊婦の繊細な身体に対して過剰なほどの効果をもたらしてしまうことがあるのだと理解してください。

妊娠中に望ましいマッサージとは

妊娠中に望ましいマッサージとは

妊娠中の女性は非常にデリケートで、日常生活の過ごし方に気を付けていたとしても肩、腰の痛みやむくみが耐え難く発現する可能性はあります。
それは子どもを胎内で育てるための不可避の変化です。

とはいえ、何一つ対策を講じずに十月十日を乗り越えられるとは限らず、つらい状態を無理に我慢し続ければストレスが高まってしまいます。
それに、血行不良が悪化した状態を放置すれば出産後の回復にも影響が出るでしょう。

妊娠中の全期間にあらゆる方法のマッサージを忌避するのではなく、条件を付けて術式を選び、サロンなどでの施術を受けたり、あるいはセルフケアしたりする工夫が必要なのです。
どういった条件があるのかしっかり確認しておいてください。

・妊娠初期のマッサージは避けること

・安定期(16週目以降)からお腹が大きくなってくるまでの間に受ける期間を限定すること

・腹部を圧迫する術式や姿勢を避けること

・妊娠に悪影響を及ぼすアロマオイルを避けること

・妊娠に悪影響を与えるツボを避けること

・かかりつけの産婦人科で許可を受けること

・医師の指導を守ること

女性向けのサロンの中にはマタニティ専門のタイプもあるので、いつもお世話になっている先生に相談していろいろと探してみるといいかもしれませんね。
マッサージ以外の方法もぜひ調べて、検討してみることをおすすめします。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中