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「妊娠前から考えておきたい3つのこと」って?

「妊娠前から考えておきたい3つのこと」って?

「妊娠したくてがんばっているのに、まだできない」というような状況の中にある人にとって、「妊娠・出産してからやってくる悩み」は、とても贅沢なものに思われたり、「できてから考えたい」ものだったりすることも少なくありません。

けれど残念ながら、妊娠してから考えるのでは「遅い」可能性の高い事柄も、いくつか存在しています。
今回は、妊娠前から考え・準備しておくことが特に重要な、3つのポイントについてまとめてみました。

1、「お金」について情報を集めておく

“子育てにはお金がかかる”とはよく言われることですが、具体的な試算まで行っている人は、実はそれほど多くはないようです。

「妊娠・出産の費用」
現在では妊婦検診は基本的に無料で行えることになっていますが、通っている病院と出産する病院とが違ったり、住んでいる自治体とは違う病院にかかったりする場合、有料になってしまうことも少なくありません。

保険適用のない自己負担となる検査も多く、ひとつの検査だけでも数十万単位の出費になることがあります。
出産方法が帝王切開になったり、無痛分娩を希望していたりする場合であれば、さらに大きな出費となります。

「出産後の費用」
産後にかかる費用は、オムツ・ミルクなどだけではありません。20年近く、出費は増え続けるのです。
たとえば現在では、(所得制限は設けられましたが)「国公立なら高校までの学費は無料」となっていますが、学校に通う際に必要なのは学費だけではありません。

教材や筆記具、制服類一式、給食費、修学旅行費用、部活動に関する費用などについても試算をし、国・自治体が行っている各種「助成」「減税・免税・控除」などの情報は、あらかじめ調べておくのがよいでしょう。
妊娠してからはバタバタとする日々が続き、なかなか落ち着いては考えられない場合も多いようです。

2、仕事について考えておく

仕事について考えておく

現在、被雇用者として仕事をしているのであれば、今の仕事を妊娠・出産後も続けるのかどうか、考えておく必要があります。
続ける場合は、そのための環境を整えておく他ありませんが、もし「続けない」場合、専業主婦になるのか、はたまた新しい仕事を探すのか、その場合はどのタイミングで復帰を目指すのかなど、具体的にイメージしておく必要があります。
選択肢として「フリーランスになる」というものもあるでしょうが、その場合は、あらかじめ稼げるだけの土台をつくっておく必要があります。

3、保育園について考えておく

「仕事は一度辞める」「すでに辞めている」という人たちにとっては特に、保育園の問題は頭の痛いトピックです。

保育園に子どもを預けなければ仕事を探すこと・仕事を行うことは困難ですが、特に都心部では、保育園は「ほとんどフルワークになるほどの仕事がなければ入れない(場所によってはフルワークでも入れない)」ほどの不足状態です。
保育園は「年度の頭時点での年齢」でクラスが決まるのですが、1・2歳での入園はとても難しいものとなっています。

そのため、0歳児を狙うか、3歳以降になるまで諦めるか……という選択を迫られることも多いです。
保育園のために「産む月を計算して子作りする」ママたちもいます。
短時間保育やファミリーサポートなど、保育園以外の支援策も増えてきてはいますが、自治体によって内実は大きな差があります。

場合によっては、引越しさえ検討したほうがよい場合もあるでしょう。
自分の自治体はどうなのか、詳しく調べておくのがオススメです。

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ライタープロフィール

佐原チハル_プロフィール写真佐原チハル
性に関わるユースワーカーを経てフリーライターに。
ノンセクシュアルでXジェンダー。ハニーと二人三脚で子育てに奮闘中。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)大好きなBL妄想で、日々腐女子力に磨きをかけている。