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卵子のアンチエイジングって何をすればいいの?

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自分では不妊症の可能性を疑っていたとしても、すべての女性が医療機関で不妊治療を行えるわけではありません。
不妊症かも知れないけれど、何らかの事情で本格的な治療は受けられない。
そういう方の場合には、具体的な計画はなかなか立てられないでしょう。

どんな方でも、少なくとも健康には役立つ「妊娠しやすい体づくり」の方法として、卵子のアンチエイジングをおすすめします。

いざ!卵子のアンチエイジング方法

生活習慣の改善

自分でできる卵子のアンチエイジングは「生活習慣の改善」に集約されます。
色々な手段やアイテムはありますが、それらの大部分は生活習慣につながっているのです。

運動
運動不足はミトコンドリアの劣化を促進し、卵子の活力をみるみる奪って行くでしょう。
一般的に定番とされる有酸素運動の効用はすでに確認されており、1回あたり最低30分で余分な皮下脂肪の燃焼も期待できます。
免疫力アップにもつながるのでぜひ習慣づけて下さい。

食品
活性酸素を除去する、いわゆる「抗酸化物質」を積極的に摂取することで神経機能の低下を緩やかなものにできます。
また、カロリーオーバーも卵子の老化を助長します。
1日あたりの代謝に応じた上限量を定めてコントロールしましょう。

身長、体重、年齢、性別や生活の中での運動レベルによって必要カロリー数は変わりますが、一般的には平均1,800kcalと言われています。

ただし、性別毎の精密な平均値を算出すると、その中央値は成人男性で1,693kcal、成人女性で1,438kcalです。
多少の増減は許容範囲と思って、約1,500kcalを目安として調整して行くといいでしょう。

卵子の元となる細胞は、女性が誕生した時にはすでに備わっていると言います。
そして増えることなく、月経を迎える度に数を減らして行くのです。
卵子の数は当然減っていきますし、残存する卵子にしても加齢に応じた劣化は避けられないでしょう。
卵子の品質が悪化すれば受胎能力や、生育能力も減退して行きます。
これこそが卵子の生命力の低下であり、老化です。

卵子のアンチエイジングの鍵は「ミトコンドリア」が握っています。
ミトコンドリアとは細胞の中に存在するもので、活性に必要なエネルギー生産を司り、傷の修復などを行います。

誕生の時点でこのミトコンドリアの量と質は最高の状態です。
それが時を経るごとに減少し、品質を落とし、結果として卵母細胞の保存にも支障をきたすようになってなると考えて下さい。

これを予防することが卵子の老化予防であり、ひいては妊活になるでしょう。
もしも器質異常などが隠れていたとします。
卵子のアンチエイジングで妊活が報われなかったとしても、必ず健康にはいい影響がもたらされるはずです。
決して完全なる無駄にはなりません。

具体的な治療方法を定める検査を経ずに「妊娠しやすい体」を目指す場合、成果が出るかどうかわからない、出口も見えない、まさにトンネルの中を目印もなく手探りで進むような取り組みになるのではないでしょうか。

それならば、なんとなく健康を目指してみようというくらいの気軽な気持ちで「卵子のアンチエイジング」に取り組んでみてもいいと思うのです。

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ライタープロフィール

円谷

円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中