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セックスをしたら出血した……生理周期に沿わない出血の判定について

セックスをしたら出血した……生理周期に沿わない出血の判定について

処女でもないのに性行為に出血が伴うというケースは、意外にもある程度頻繁に見られます。
というのも、女性器は基本的に粘膜でおおわれている器官です。

性交の際には男性器を挿入するために、女性器は男性器よりも接触面積が広く、摩擦によって傷つく可能性が高いと考えられます。
挿入前に潤いが足りない場合、潤滑剤を用いて接触による損傷を予防できるので、性交渉による不正出血は対策可能です。
膣粘液の分泌を促す食生活、粘膜の健康を維持するための栄養素、皮膚の新陳代謝を高める生活を心がけて対策してください。

潤滑剤や、皮膚を守る生活の工夫を行っても不正出血が確認できるようでしたら、それはもしかしたら治療が必要なケースかもしれません。

不正出血の原因を見分ける

不正出血の原因を見分ける

多少の傷であれば免疫機能が働いてすぐに回復するかもしれませんが、繰り返す出血についてはその限りではありません。
器質異常の可能性を念頭に置いて検査しなければならず、放置しておけば深刻な問題に発展する危険を伴います。

■症状別不正出血の原因
・鮮血が出る場合
性交の後に出血が見られても、排卵日の周辺であれば「排卵期出血」である可能性があります。
また、卵子が受精して着床した時に起こる「着床時出血」や、性交によって膣壁に多少の傷が付き、出血する場合も。
排卵期出血および着床時出血は問題ありません。

また、傷からの出血についても、ごくわずかな血液量ならば自然に回復するでしょう。
出血量が多い場合には病院で診察を受け、塗り薬を処方してもらうと安心ですね。

・茶色のおりものが出る場合
心配するべきはおりものが変色して長引くケースです。
鮮血ではなく、じわじわとおりものに交じって出血の痕跡が確認できる場合には子宮がん(子宮体がんおよび子宮頸癌)の可能性があります。
子宮がんは自覚が難しいので、小さな変化でも見逃さないようにしてください。

また、おりものの色の変化は膣炎でも起こります。
膣炎には早産、流産リスクを高める影響があるので、やはり早急な治療をおすすめします。

セックスで不正出血するとセックスレスの引き金に!?

おすすめの食べ方

セックスの挿入に伴う不正出血は、多少ならば問題はありません。

しかし、性交に痛みが伴ったり、出血を繰り返す場合には大きな問題を孕んでいると考えるべきでしょう。
毎回出血するようでは性交に不安が伴うようになり、セックスレスの引き金になってしまうかもしれないのです。

もし男性側に女性器の知識が不足しているようならば、ぜひこれを機会に、二人そろってセックスについて勉強し、より高品位のセックスができるようにしてください。
お互いの身体を知り、どう触れれば気持ちいいのか、どう動けば相手を傷つけずに済むのか、思いやりを欠かさずに、誰よりも近しい相手としての関係性を育んで行くことをおすすめします。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中