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ラブグッズレシピ10.初めてのラブグッズ!タイプ別バイブの選び方

ラブグッズレシピ10.初めてのラブグッズ!タイプ別バイブの選び方

こんにちは、ライターの凛音です。
ラブグッズと一言で言っても、バイブ、ローター、ディルド、電マ(電気マッサージ器)などいろいろな種類があります。
使ってみたいと思っても、これだけ種類があると何から試したらいいのかわからないですよね。
そこで今回は、タイプ別のラブグッズの選び方をご紹介しましょう。

処女:細めのスティック型ローター

セックスの経験がなくてもラブグッズは使えますが、あまり太いバイブやディルドは傷つけてしまうかもしれないので避けたいもの。
そこでオススメなのが、細めのスティック型ローター。
当てて使うのはもちろん、細いので挿入しても痛みが感じにくいです。

ただし、無理して入れないこと。
ラブグッズで処女膜を破ろうとする方もいますが、それはかなり危険な行為です。
雑菌などが入って病気になってしまうともあるため、デリケートな場所であることをしっかり理解して使用しましょう。

中でイケるようになりたい:短めのクリバイブ付きバイブ

バイブは中で感じるようになるための訓練アイテムとしても使えます。
Gスポットでの快感を開拓すると、中での感度がグッとアップ!そのために、Gスポットを刺激しやすいバイブを選びましょう。
Gスポットはだいたい指の第二関節くらいの深さの場所にありますので、短めのバイブがオススメ。

さらにクリバイブが付いたものなら、中でイクときのサポートとしてクリトリスの刺激もプラス。
快感に体を慣れさせるのに大変適していますね。

騎乗位、後背位(バック)で感じたい:吸盤付きディルド

騎乗位、後背位(バック)で感じたい:吸盤付きディルド

セックスはさまざまな体位で感じられるようになると、さらに楽しめるもの。
騎乗位や後背位も上手に感じられる体になりたいですよね。
そんな方には吸盤付きのディルドがオススメ。

吸盤で床や壁に取り付けて挿入ができるので、体の動きを学ぶことができます。
自分の感じる場所がどこなのか、どの角度だと感じるのかをじっくり確かめられるので、ワンランク上の感度磨きができるでしょう。

彼と一緒に使いたい:持ち歩きできる小型電マ

電マというと、腕くらいの長さの大きなものを想像するかもしれませんが、今は手のひらサイズの持ち歩きできる電マもあります。
小さいので見た目も気になりませんし、彼とつながっているときなどにも使いやすい形。
ラブホテルや旅行など、いつもと違う環境で「これ使って♥」とかわいく言えば、彼も喜んで使ってくれそうです。

そもそも、ラブグッズは女性のヒステリーを解消するために登場した道具。
実は性欲を満たしたいときだけでなく、心が疲れたとき、スッキリしたいとき、ぐっすり眠りたいときなどにも役立つのです。
最近ストレスが溜まっているなと感じていたら、ぜひラブグッズデビューしてみてはいかがでしょう。

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ライタープロフィール

凜音凛音(りんね)
セクシャルコラムニスト
セクシャルコスメショップでの経験から、大人の恋愛やセックスに関するコラムを執筆。
フリーペーパー「Bex」にて女子力アップコラム連載中(名古屋限定)。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)鏡の前で自然な笑顔作りの研究