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修復できるセックスレスと、修復できないレスの見分け方

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セックスレスの原因はカップルによって様々で、その原因によって対応策も変わってくるのですが、「レスから脱却したい!」というカップルは、そもそも大前提として、またセックスを再開できる可能性があるのかをまず見極める必要があります。

元の関係に戻れる可能性がほとんど無いのに、時間その後の人生の再出発を有利な条件で前向きに進めることができると労力を費やすという失敗をしないで済むように、その見極めをなるべく早くすることが理想です。

また、早めに気持ちを切り替えることで、セックスなしでもいいから二人で良い人間関係を築いていこう、と割り切ることもできるのではないでしょうか。
あるいは、レスが原因で別れを決意するにしても、見極めがしっかりできていれば気持ちの切り替えも早くでき、それによってその後の人生の再出発を有利な条件で前向きに進めることができると思います。

レスの原因は、大まかに次の3つに分けられます。

1. したい気持ちはあるけれど、何らかの原因でセックスできていないケース
2. やってできないことはないけど、セックスにそれほど乗り気ではないケース
3. パートナーとのセックスに嫌悪感や拒絶感を持ってしまっているケース

この3パターンのうち、1のケースは、レスになっている要因さえ取り除いてあげれば、
自然と元通りになるので問題ないです。
2のケースは、お互いにレスの状態をどうにかしたいという意識さえ芽生えれば、
改善の余地があるといえます。

問題なのは3のケース。
カップルのどちらか一方でもこのような悪感情を持ってしまっている場合、セックス云々以前に、二人の信頼関係や人間関係が崩れてしまっていると思われますので、それを解消しない限り、レスが定着してしまう恐れがあります。

3に当てはまるカップルは、二人でのセックスは諦めて、その代わりに風俗を利用したり、外に恋人を作って性欲を解消するか、またはいっそのこと、その満たされない関係を清算して別のパートナーを見つけるということを考えた方がいいのかもしれません。

「セックスしないなら別れる」と相手に最後通告するというのも一つの手ですが、これによってその後の人生の再出発を有利な条件で前向きに進めることができるレスから一時的に解放されても、根本の原因が全く解決していないのですから、すぐにまた元通りでしょう。

逆に、脅したことによって、二人の間に埋めることのできない深い溝ができてしまう恐れもありますので、この方法は個人的にはオススメしません。
脅しの最終手段を選ぶ場合には、十分慎重に行ってください。

1と2のケースでは、カップルの諸事情によって、レス解消のための対応策は変わってきます。
状況さえ許せばセックスする気がお互いにある場合には、セックスできそうな状況を無理矢理作ることを考えてもいいと思います。

本来であれば、ゆったりと時間をかけてするセックスが理想だとしても、忙しくて時間に余裕がないのであれば、朝に台所で交わたっていいわけです。

こうでなきゃいけない、という固定観念はとりあえず捨てて、相手に寛容な態度で柔軟に対応してみると道が開けるかもしれませんよ。

愛情はあるけれどマンネリで性欲が沸きづらいというような場合には、普段とシチュエーションを変えて目新しさを演出してみたり、二人ともお洒落して出会った頃のようなデートを楽しんでみるなど、パートナーに対してドキドキする瞬間を作り出すと効果的かもしれません。

また、ただ単になんとなくエッチなしで月日が経ってしまって今更セックスしたいなんて気恥ずかしくて言い出せないという人は、なにげなく相手の背中に触れたり、「最近残業続きで疲れてるでしょ~」などと言い肩もみしてあげたりして、わざとらしくない程度に日頃のスキンシップを少しづつ増やしていくと、相手もあなたに異性を意識し始め、段々とその気になってくる、なんてこともあるかもしれませんね。

ここで念のため確認しておきますが、一般的な「セックスレス」の定義とは、カップルの間で1ヶ月以上セックス(キスやハグを含む)が無いこと、とされています。

今まで継続的に肉体関係をもってきた相手と、妊娠・出産などの特別な事情がないにもかかわらずセックスしない状態が数ヶ月続いたら、それはセックスレスと呼ばれるものになります。
そのことに気づいた時点で、早めにカップルで話し合いを持った方が懸命でしょう。

レスの状態が長引けば長引くほど、話し合いづらい雰囲気になりますし、肉体関係がなくなると同時に愛情の方も下降傾向になりがちなので、早めに手を打つに越したことはありません。

ただこの時、セックスがなくてもキスや抱擁がたまにでもある場合には、広い意味でのセックスレスには該当しないので、下手に騒いで事を大袈裟にするよりも、しばらく様子を見ても構わないと思います。

身体にはバイオリズムがあり、エッチな気分にならない時期もあるでしょうし、仕事や家庭のことで悩みがある場合や更年期障害などでも性欲は下がるものです。

いずれにせよ、キスやハグなどのスキンシップでなんらかの愛情表現があるならば、それは修復可能なレスですので心配は要りません。

ここまでレスの解消についてお話ししてきましたが、最後に申し添えておきたいのは、カップルの事情によっては、無理にレスを解消しようとしないでそのままの状態を受け入れることもありなのではないかということです。

マスコミなどは、世界基準とも照らし合わせて、日本人カップルのレスの多さを異常なことのように騒ぎ立てていますが、セックスに関することに、正解も不正解もありません。
巷の情報に踊らされることなく、カップル独自の基準でもって二人の幸せを追求していってほしいものです。

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ライタープロフィール

TOMO
長く海外生活を経験し、国際情勢に精通。美食&美酒、ファッション、旅をこよなく愛する。
現在は東京在住。翻訳家&ライターとしても活躍中。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き) 知的好奇心を持ち続けて日々を生きること。