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男女ともにセックスに関心がなくなっている?!

こんにちは、ライターの佐原です。
「セックスレス」という言葉が一般的に聞かれるようになり、それに対するアドバイスなども多く聞かれるようになりました。

そこで今回は、セックスレスの定義とその原因の代表的なもの、解消法を考えるヒントなどをご紹介してみたいと思います。

セックスレスとは

無関心

日本性科学会では、セックスレスは「何か(病気など)の理由がないにもかかわらず、ひと月以上セックスの行われていないカップル」で、かつ「双方もしくは片方がセックスを望んでおり、性交渉のない状態に不満を持っている」場合であると定義されています。
1ヶ月以上性交渉がなされていなくても、両者がそれで満足しているのであればセックスレスではない、ということです。

セックスレスの原因の概要

セックスレスに原因については、厚生労働省によってアンケートが行われ、統計も出されています。

男性の理由として一番多いのは「仕事で疲れている」というもので、女性では「出産後何となく」が一番となっていましたが、最近の財団法人などのデータでは女性の1位は「面倒くさい」、2位は「仕事で疲れている」となっており、その理由は様々であると読めます。

また以前は「仕事疲れ・育児疲れ」「出産後の夫婦の役割変化にまつわる様々な理由から」徐々に回数が減っていきセックスレスに至る……と考えられていましたが、現在では「セックスレスの事情は個別様々であり、一概に語ることはできない」という考え方が主流となっています。

男性の「絶食化」?

先日、一般社団法人日本家族計画協会の「男女の生活と意識に関する調査」によって、男性の「絶食化」が進んでいる、という調査結果が発表されました。

セックスに対し「無関心」「嫌悪感がある」と答えた男性の割合がこれまでで最高となり、特に10代後半男性では34%にも登っていることから注目を集めています。
しかし男性側だけでなく、女性側の意識にも、ぜひ目を向けてみて欲しいと思います。

実は女性に関しては、一貫して、男性よりも性に関して「無関心」「嫌悪している」割合が高く、特に10代後半の女性では7年前時点でも50%弱、今回の結果では60%以上と出ています。

異性間の性行為に限定して見てみた場合、片方の性が10代のうちにこれだけ無関心、もしくは嫌悪を抱くような現状では、理由は様々とは言え、セックスレスが進むのも当然であり、むしろ健全な結果のようにも思えてきます。

セックスレスの解消方法とは?

個別の関係性でみた場合、例えば仕事疲れが原因なのであれば勤務体制を見直す、などの対応ができますが、もっと根本的な解消方法を考えるのであれば、まずは10代後半女性が抱いてしまっている性への無関心・嫌悪感に対し、何かポジティブなアプローチを考えてみる必要があるのかもしれません。

例えば、「電車に乗っていても痴漢に合う心配がなくなる」「図書館で勉強をしていても盗撮のリスクを感じなくてすむ」などです。
セックスレスは、非常に根深い問題を孕んでいることも多いものです。
「女でい続けるための努力を忘れない」などの、男性に性的興味を抱かせるためにはノウハウだけで解消できるものではありません
まずは自分(たち)の抱えている原因がどういったものであるのか、しっかりと見極めることが大切なのだと思います。

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ライタープロフィール

佐原チハル_プロフィール写真佐原チハル

性に関わるユースワーカーを経てフリーライターに。
ノンセクシュアルでXジェンダー。ハニーと二人三脚で子育てに奮闘中。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)大好きなBL妄想で、日々腐女子力に磨きをかけている。