アロマの香りで性欲アップ!アロマ効果で潤うセックスライフ
最近、ネットの悩み相談なんかを見ていると、「性欲減退」やら「セックスレス」なんてキーワードをよく見かけるようになりました。
「一日中ボーっと無気力で、全然そんな気すら起こらない。セックスどころじゃない!」なんて、多くの人が切実な悩みを抱えているようです。
一般的に、男女の関係がマンネリ化したまま放置してしまうと、セックスレスに突入するリスクは高くなります。
また、若いうちは体力も情熱もみなぎっているので、自然とセックスを楽しめるものですが、ある程度の年代を越すと、安定的なセックスライフを満喫するには、何らかの工夫が必要になってきます。
そこで、セックスを盛り上げるためにできる工夫の一つとして、今回は「香り」、特にセックスとアロマオイルの甘~い関係についてお話してみようと思います。
香りをうまく使えば、性欲がアップしたり、セックスレスの解消に効果を発揮するということは、なんとなく耳にしたことがあるかもしれませんね。
香りは、ダイレクトに脳に届いて嗅覚を刺激するので、上手に使うことができれば期待以上の効果を得ることができるのです。
イランイランやジャスミンに代表される「催淫(さいいん)作用」のあるアロマオイルは、性的興奮を促す働きを持っているので、嗅ぐだけでエッチな気分を高めてくれます。
同時に、アロマオイルにはリラックス効果があるので、ストレス過多、倦怠感、不眠、うつなどの精神疾患の症状を緩和し、エッチな気分になりやすい下地作りもしてくれます。
セックスの妨げになる要素を取り除き、エッチな気分を盛り上げてくれる、まさに夢のようなエッセンシャルオイルをここでいくつかご紹介しておきます。
【催淫作用のある代表的なオイル】
イランイラン
官能的な気分になる
(エキゾチックで甘くセクシーな香り)
サンダルウッド
性欲を刺激し、気分を高揚させる
(静かなお寺を連想させる香り)
ジャスミン
幸福感をかきたて、陶酔させる
(甘くエキゾチックな花の香り)
パチェリー
性欲を刺激し、エッチな気分にさせる
(大地を思わせるエキゾチックで持続性ある香り)
ローズ
優雅な気分にし、女性らしさを引き出す
(薔薇の香り)
カルダモン
性欲を刺激し、ストレスを癒す
(癖のあるスパイシーな香り)
クラリセージ
陶酔感や幸福感をもたらす
(干草に似たスパイシーな香り)
それぞれを単品で用いてもOKですが、いくつかお好きな香りをブレンドするとより効果的です。
香りのタイプが異なりますから、色々と試してみて好みの香りを調合し、シーンに合わせて楽しむのもいいですね。
お好みのアロマの活用法は?
実際の使い方ですが、セックスの前にお部屋でお好きな香りをさりげなく漂わせてみてください。
アロマポットやアロマランプ、アロマディフューザーなど、自分の好みに合わせて用いると良いでしょう。
香りの効果でリラックスもできて、より一層セックスを楽しむことができますよ。
器具を使わないで手軽にアロマを楽しみたい人は、寝具にアロマオイルを1~2滴垂らして香りを楽しむと良いでしょう。
この方法では、アロマがほのかに柔らかく香るので、強い香りが苦手な人にもお勧めです。
ベッドルームで加湿器を使う場合には、水タンクにアロマオイルを入れられるタイプの加湿器にすれば、加湿と香りを一挙両得できますね。また、特別な日のバスタイムに、浴槽にオイルを数敵たらしてみるのも効果的です。
官能的な香りに包まれて、エレガントでセクシーな女性に変身できますよ。
いずれの方法を用いる場合も、オイルの使用量は極力控えめにし、安全で心地良いアロマ生活を心がけるようにしましょう。
余談ですが、実は催淫作用のあるアロマオイルはホルモンバランスを整えてくれるものが多く、更年期障害や月経前症候群(PMS)など女性特有の症状を和らげたり、美肌効果をもたらすものが多いので、普段からオイルを積極的に日常生活に取り入れてみると、女性として潤いが増してくるかもしれません。
ただ、アロマオイルには生理を促進させる作用があるものが多いので、その点は十分留意し、妊娠中の使用も控えた方が良いでしょう。
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