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夏のデリケートゾーンはかぶれやすい! 敏感な肌のかゆみを解消する方法

夏のデリケートゾーンはかぶれやすい! 敏感な肌のかゆみを解消する方法

デリケートゾーンはもともと湿気がこもりやすいので、肌トラブルが発生しがちです。
これは冬でも同様なのですが、夏になるとさらに環境は悪化します。
当然ながらかぶれやかゆみがよく起こりますが、外出中に気軽にケアできる部位ではありません。

じっとかゆみを我慢するのはとてもつらいですよね。
ただでさえじっとりとしてストレスがたまりやすい夏場に、より一層精神力を削られるなどという事態は避けたいはず。

敏感な部位の肌のかゆみを解消する方法をご紹介します。

デリケートゾーンが「かゆくなる」原因を排除せよ!

デリケートゾーンが「かゆくなる」原因を排除せよ!

夏場のデリケートゾーンは、衛生管理が行き届いていないとカンジダ真菌の温床になるなどの可能性があります。

しかし、適切なケアを行えばかなりその危険度を下げられるのです。
デリケートゾーンがかゆくなる原因を分析してみましょう。

1・生理の際のナプキンによる蒸れ

夏場でも健康な適齢期の女性には毎月生理が来ますよね。
その期間中は肌が敏感になっているので、ナプキンによる蒸れでかぶれてしまったり、あるいは摩擦で傷ついたりしてかゆみの元になってしまうというわけです。

ナプキンを紙ナプキンではなく布ナプキンに変えてみるとか、たまにタンポンや月経カップを併用するなどの工夫を試してみてください。肌への負担が軽くなるはずですよ。

とは言え、挿入型の生理用品に抵抗がある方も多いでしょう。
その場合には下着の生地を通気性の高い種類に変え、さらにはアウターの布地についても通気性を見直すこと。また、毎日優しく洗浄した後にしっかり乾かしてかぶれの薬を塗るなどの方法をおすすめします。

2・汗と老廃物が溜まって蒸れる

通気性の高い洋服を着用していても、デリケートゾーンの衛生状態が悪ければカンジダ真菌などの温床になります。
カンジダ真菌その他の病原体が増殖すれば、膣カンジダ症を始めとした感染症を発症します。

ちなみに、カンジダについてはもともと膣にいる常在菌なので、条件が悪化すれば要因い増殖するので注意してください。

3・敏感肌

敏感肌で肌荒れしやすい方は、夏の条件悪化にすぐさま引きずられてデリケートゾーンもかゆくなりがち。
湿気がこもる奥まった場所だからこそ、かゆみは耐えがたいほどの悩みになります。
この場合はお早めに皮膚科、婦人科にご相談なさることをおすすめします。

肌に刺激の少ない上質な生地の下着を探しておく事前の準備も重要です。
通気性の高い服装、締め付けない服装、密着度の低いデザインを心がければ、そもそものかゆみ発生を遅らせられるはず。

4・アレルギー

アトピー性皮膚炎などがある方も、夏の体力減退が症状悪化を招きがち。
毎年繰り返すようであれば、シーズン前から医師に相談しておくといいでしょう。

ただし、基本はやはり衣類の通気性や衛生管理だと言われてしまうかもしれません。
医師は魔法使いではありません。できるだけ薬に頼らずに対処したいもの。

5・気にしすぎ

また、肌本来の力が強いのに、本人がにおいを気にしすぎて刺激を加えすぎているケースがあります。
過剰に洗いすぎる場合は強すぎる洗浄剤を使って摩擦しすぎたりするので、肌を保護する本来の油膜が失われ、さらには傷ついて感染症を起こすこともあるのです。
デリケートゾーンを洗う際には、あまりこすらないように、優しく、丁寧に触れるようにしてください。

なお、デリケートゾーンを清潔にした後に雑菌の繁殖を抑えるには、ミョウバン水やバージンココナッツオイルを塗るなどの方法もあります。
今年はちょっとケアを見直してみようかな。
そう思った女性は、ぜひ試してみていただきたいと思います。

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ライタープロフィール

円谷円谷ミナミ
基本的に斜めの姿勢で世の中を見つめるフリーライター。
性的思考はボーダーレス。ただし多少女性に甘い。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)(沈思黙考・無言実行)
”秘すれば華”を人生を通して実現する方法を模索している。
乙女の窓辺~女性にまつわる、うわさの検証~の四コマ連載中