【医師監修インタビュー】ニオイの原因!?クリトリス包茎と副皮除去
クリトリス包茎とは
女性器の中でも特に敏感な部分であるクリトリスは、通常日常生活の刺激から保護するために包皮によって保護されています。この包皮が過剰にかぶさった状態を「クリトリス包茎(陰核包茎)」といいます。
■クリトリス包茎のデメリット
・内部に汚れがたまりやすいため、炎症を起こしやすい。
・恥垢や雑菌がたまり、ニオイの原因となる。
・皮が余剰にあるために性感が鈍ることがある
クリトリス包茎にはこのようなデメリットがありますが、「クリトリス包茎手術」で簡単に治療することができます。
副皮肥大とは
副皮とは、小陰唇と大陰唇の間にあるヒダ状の皮膚の事を言います。
小陰唇肥大の症状がある方は、この副皮も余剰に存在するケースが多く存在します。
また副皮が余剰にあることで下記のようなデメリットが存在します。
■副皮肥大のデメリット
・複雑なヒダ状をしているため、恥垢や雑菌がたまりやすくニオイの原因になる。
・色味が異なったり、左右非対称の形をすることが多いためデザインが気になる。
・小陰唇縮小をしたことで、副皮が目立ってしまった。
こういった悩みも、副皮除去を行うことで解消することができます。
小陰唇肥大に多いクリトリス包茎と副皮肥大
小陰唇肥大のお悩みの方に多い、併発する症状として、クリトリスが皮に覆われている
クリトリス包茎(陰核包茎)と、小陰唇と大陰唇の間の皮膚が肥大している副皮肥大があります。
これらの症状は「小陰唇肥大」よりも更に自覚しづらいものとなります。
しかしながら女性器の見た目を損なう一因であったり、恥垢が貯まることによるニオイの原因でもあります。
そこでクリトリス包茎と副皮除去がどういったものかを銀座みゆき通り美容外科へ回答してもらいながらご紹介したいと思います。
女性器の構造について
複雑な形状をしている女性器は細かく部位ごとに名称がついていますが、それぞれ別の器官というわけではなく、まとまりを持って「女性器」を形成しています。
そのため、小陰唇肥大や大陰唇肥大などの悩みを持っている方は、体質的に他の部位の皮膚も余剰部分が多く、「クリトリス包茎」や「副皮肥大」の症状を併発しているケースが多くあります。
<女性器の構造>
クリトリス包茎と副皮除去の治療インタビュー
クリトリス包茎や副皮肥大の手術を行う際は、「女性器全体のデザイン」を考えて小陰唇縮小と合わせて手術を行なってくれるクリニックを選ぶといいでしょう。そういったクリニックでおすすめなのが、【銀座みゆき通り美容外科】です。今回は銀座みゆき通り美容外科の北村先生に、クリトリス包茎・副皮切除についてお話を伺いました。
Q.小陰唇肥大は自覚症状があると思うのですが、クリトリス包茎や副皮肥大についてはどのように判断したらいいのでしょうか。
A.自分の女性器に異常がないかはなかなか判断がつかないと思います。またクリトリス包茎や副皮肥大の症状がある方はだいたいその前に小陰唇肥大が気になっていることが多いです。そのため、まずは小陰唇肥大でクリニックへ行き、医師にクリトリスや副皮が正常か調べてもらうのがいいと思います。
Q.非常に敏感な部分だとは思いますが、どういった手術になるのでしょうか?
A.小陰唇切除と同じく部分麻酔でメスによる切除といった日帰り手術になります。
当院では術後の出血を抑えるために、とても丁寧に縫合しているため、術後の痛みや出血も非常に少ない手術となります。
術後は翌日から日常生活が可能ですが、性行為は一ヶ月ほど控えていただく必要があります。
また、術後一週間後に抜糸のため来院して頂きます。
Q.小陰唇の手術とクリトリス・副皮の手術は同時に行うというのは具体的にどういうことですか?
A.クリトリス包茎や副皮は小陰唇の形状と密接な関係があります。
そのためすべて同時に全体のバランスを考えて手術をするほうが、より綺麗な仕上がりとなります。
当院では小陰唇縮小とクリトリス包茎、副皮切除を同時に行なっていただければ割引もございますのでお気軽にご相談いただければと思います。
銀座みゆき通り美容外科は、手術後の小陰唇の形が自然になるように
小陰唇・クリトリス包茎・副皮のバランスを考えて手術をしてくれるクリニックです。
形成外科専門医の女性医師が手術をしてくれる数少ないクリニックですので、小陰唇縮小と全体の形やバランスにも悩んでいる方にはとてもおすすめの出来るクリニックです。
銀座みゆき通り美容外科のクリトリス包茎
銀座みゆき通り美容外科の副皮除去
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