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【医師監修インタビュー】女性器のにおい、すそわきがチェック!

女性器のにおい、脇や乳首からも併発?

女性が気になるデリケートゾーンのイヤなにおいですが、その原因の一つとして「すそわきが」という症状があります。

この「すそわきが」とは、わきがと同じく「腋臭症」と言われる症状の一種で、皮膚の下に存在する「アポクリン腺」という部分から出る汗と、皮脂腺から分泌される脂肪が混ざり、細菌により分解されて女性器からにおいを発します。


また、このアポクリン腺は脇・乳輪付近・性器周辺に沢山あり、すそわきがの症状がある人は「わきが」や「チチガ(乳首周辺のわきが)」の症状も併発している事が多いです。

脇の臭い・乳首周辺の臭いが気になったことがある人は、すそわきがかもしれません。

女性器のにおい「すそわきが」の特徴

自分が「すそわきが」かどうか判断するためには、下記のような方法があります。

・陰部周辺からツンとした臭いがある

脇・乳輪も臭う

耳垢が湿っている

パートナーに「臭う」と言われたことがある

下着が汗で黄ばむことがある

こういった経験がある方は、「すそわきが」の可能性があります。

すそわきが治療で評判のワケ


このように悩む人が多い「すそわきが」ですが、最新の美容施術「ウルセラドライ」により、皮膚を切らずに治療する事が可能となりました。

この画期的な治療法である「ウルセラドライ」ですが、現在治療が行えるのは開発者である南部医師が院長を務める、「川崎中央クリニック」のみとなります。

「ウルセラドライ」の詳細

ウルセラドライとは、超音波を高密度で照射する機械を用いて直接アポクリン腺を破壊する施術で、今までのすそわきが治療の用に皮膚の切開などが必要なく、ダウンタイムがない治療となります。

また、一度の施術で多くのアポクリン腺を破壊することが出来、その効果は半永久的です。

ボトックス注射などのように定期的に施術をする必要がなく、まさに「すそわきが治療の革命」と言える施術方法です。

女性器のにおい治療について聞きました

今回、女性器のにおい治療となるすそわきが治療「ウルセラドライ」について、開発者である川崎中央クリニックの院長である、南部先生にインタビューを行いました。

 

Q.自分がすそわきがかどうか、どうしたら解りますか?

A.簡単な方法としては、陰部にハンカチやガーゼをあて、そのニオイを確認するという方法があります。あとはパートナーに指摘されたり、腋や乳輪が臭う人も、すそわきがの可能性が高いですね。

Q.ウルセラドライ治療のメリットを教えて下さい。

A.皮膚を切らない治療法なので、傷跡が残らずダウンタイムが一切無いのが大きなメリットですね。また、同じような切開をしない施術方法であるボトックス療法などと違い、効果が半永久的に続くのも魅力です。

Q.実際の施術は先生が行うのですか?

A.はい、皮膚の層の断面図を見ながら汗腺のみをピンポイントで破壊する高度な技術が必要なので、施術は私が行なっております。
女性の方は恥ずかしいかもしれませんが、個室でプライバシーに配慮しながら施術を行いますのでご安心下さい。

Q.最後に、「ウルセラドライ」について一言頂けますでしょうか。

A.従来の腋臭症手術は切開の必要があり、どうしてもデリケートな部分に傷が残ってしまうというデメリットがありました。

そこで長年、体に負担をかけずに汗腺のみを破壊する方法を研究した結果、この「ウルセラドライ」療法を考案致しました。
デメリットが少なく非常に効果の高い治療法となりますので、すそわきがなどの腋臭症に悩んでいた人は、是非ご来院頂ければと思います。

メスを使う美容外科手術からプチ整形まで、様々な手術で定評のある川崎中央クリニックの南部先生ですが、新しい施術法を常に研究しており非常に頼りになる先生です。
このウルセラドライ施術も、「すそわきが」で悩む女性の強い味方となる施術方法と言えるでしょう。

女性器のにおいや、すそわきがかどうか気になる方はウルセラドライ開発者の川崎中央クリニックの南部先生へご相談されてみてはいかがでしょうか。

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