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冷えと女性のカラダ、婦人科疾患の関係

婦人科系疾患に陥りやすい体質の1つに、「冷え性」があります。
冷え性は西洋医学ではあくまで不定愁訴の1つであって、「病気」とは考えられていません。
しかし、実は「冷え」が万病の元である事は東西の隔たりなく明らかです。
実はあまり知られていない「冷え性」のタイプをご紹介します。

冷え

冷えタイプ1・新陳代謝低下による冷え

新陳代謝が低下したことによって起こる冷え性で、虚弱体質、高齢者、大病後の方に多いタイプ。
全身的に体温が低下して、顔色が青白く見えるのが特徴です。

冷えタイプ2・水毒による冷え

体内に水分がとどこおって冷えるタイプで、胃腸が弱い方、胃下垂の方に起こりがち。

冷えタイプ3・瘀血(おけつ)による全身の冷え

全身を巡る血流が停滞して起こる冷えです。血管の運動や神経バランス、さらにはホルモンバランスが乱れる事が原因。
この場合は下腹部の触診で抵抗感と痛みがあるのが特徴。

冷えタイプ4・気逆による手足の冷え

体内のめぐりが乱れて正常な流れが失われた時に起こるタイプです。
手足の冷えと首から上ののぼせが特徴。
更年期障害などの際によくみられる状態です。

冷え性がもたらす疾患とは

冷え性は万病の元と言われるように、婦人科系疾患以外にも数々の疾病をもたらします。
肩こり
頭痛
関節痛
月経痛
子宮筋腫
卵巣嚢腫
不妊症
膀胱炎
不眠
肥満
むくみ
倦怠感
うつ
老化促進
感染症
アレルギー
ガン
など。

冷えから「肩こり」「腰痛」「関節痛」や「うつ」が起こりうる事は近年では比較的よく知られていると思います。
慢性的な肩こりや腰痛の痛みが精神的なストレスとなってホルモンバランスを崩してしまうケース、冷えが直接的に筋肉にダメージを与えてしまうケースなど、
いずれにしろ冷えとの関係が推測しやすい症状と言えるでしょう。

「月経痛」「子宮筋腫」「卵巣嚢腫」「不妊症」「膀胱炎」と「ガン」の1部が婦人科系疾患という事になりますが、
見た目に状態の悪化が見えないこれらのケースの婦人科系疾患では、いつの間にか異常が進行して不妊になってしまう可能性も少なくありません。

身体の冷えは新陳代謝の低下を促進し、腸機能低下、自律神経の乱れを呼び、
正常なホルモンバランスを失調させるのです。

手足の冷えを多少の物と侮らず、体を温める工夫を行う事をお勧めします。
具体的な対策が思いつかないという方は、専門家にご相談ください。

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