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性行為をするなら子宮がん健診を!

みなさまは子宮がん健診は、定期的に行われていますか?またどの程度の子宮がんにおける知識がありますか?

今回の知っておくべき項目でまとめていますが、子宮がんはがんの中でも最も予防のできるがんです。
それなのに、日本の女性の受診率は低いというのが現状です。
女性はパートナーができた時点で(性行為を行うということを踏まえ)子宮がん健診をうけるようにしてもらいたいと婦人科の先生方もおっしゃられています。

子宮がんの種類

・子宮頸がん
子宮の入り口(子宮頸部)になるがん、婦人科検診でやっているのもこちら。

・子宮体がん(子宮内膜がん)
胎児を育てる子宮の内側になるがん

知っておこう!① 性行為をする女性なら誰でもなる子宮頸がん

子宮頸がんは、ヒトパピローマウィルス(HPV)の性感染によってなりますが80%もの女性がなると言われています。
ただ、多くの女性は自然と消滅するのでそのうち子宮頸がんになるのはわずかです。

知っておこう!② 自覚症状がなく、無症状の場合もある子宮頸がん

不正出血やひどい生理痛がひどいであったとしても、痛みに強い女性はそのまま見過ごしてしまうこともあるようです。
また、子宮頸がんになるまでにヒトパピローマウィルスに感染して数年がかかると言われています。

知っておこう!③ 子宮頸がんは最も予防のできるがん

10代からのワクチン接種や、20代以降についても定期的な婦人科検診にいくことで未然に子宮頸がんを防ぐことができます。
誰にでもなる可能性があり症状がでにくく、予防ができるがん。だからこそ早期発見・早期治療がとても重要です。

知っておこう!④ 婦人科の病気で一番気をつけなければならないと思うものは?

上記質問の回答で一番多かったのが20代~30代では「子宮頸がん」でした。(女性の病気で頼れる名医50人より)
それだけ子宮頸がんに対しての意識が高まっているようです。
ただ、日本の子宮頸がん検診の受診率は30%程度と言われており、先進国の受診率70%~80%と比較すると、日本の受診率が低いことが分かります。

知っておこう!⑤ 子宮がんの多い年代は?

子宮頸がん…20代~30代が多い
子宮体がん…50代~60代が多い

知っておこう!⑥ 子宮がんになりやすい人は?

・子宮頸がんになりやすい人
低年齢で性交渉の経験をしている
性交渉の相手が多い
妊娠、出産回数が多い
喫煙をしている

・子宮体がんになりやすい人
不妊症や月経不順がある
出産歴がない
閉経年齢が遅い
閉経後の肥満
糖尿病、高血圧がある

最後に子宮がん健診の費用についてですが、自治体によって費用や受けられる年齢も変わってきますが、自治体以外にも受けられる方法は以下の通りです。

知っておこう!⑦ 子宮がん健診の費用について

地域検診(2年に1回): 無料~1,000円

職場健診(毎年): 950円~1,500円

自費: 8,000円~13,000円

無料クーポン 市町村により年齢が異なり、クーポンは自宅に郵送されます。

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