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その知識、よく確かめて!避妊における都市伝説のウソホント

その知識、よく確かめて!避妊における都市伝説のウソホント

こんにちは、ライターの凛音です。
初セックスの若年化により、若い人の避妊に対する知識が曖昧になっている印象があります。

また日本は積極的な性教育が実施されていないので、正確な情報を得るところが少ないこともあり、より不確かな避妊知識でセックスをしている可能性が。
そこで今回は巷にはびこる、避妊における都市伝説の真偽をご紹介しましょう。

避妊知識のウソホント3つ

ではよく聞く避妊都市伝説と、その真偽を見ていきましょう。

生理中は妊娠しない?
女性のバイオリズムにより、安全日と危険日とされる日があります。

基本的には排卵前後が危険日、排卵後の高温期に入った頃から生理の間が安全日とされていますが、これは正しいサイクルがキープできているときだけ活きる目安。

もし生理が不規則だったり、過度なストレスなどでホルモンバランスが乱れている場合は、生理中でも安全とはいえませんし、規則的でも生理の終わりごろになると、排卵日まで精子が生き続けて妊娠する可能性もあります。

しかも生理中はデリケートな時期なため、セックスによって内部を傷つけてしまうこともあります。
生理中のセックスはできるだけ控え、する場合は必ずコンドームを使用するようにしましょう。

コーラで洗えば妊娠しない?
30年ほど前からいわれている有名な避妊都市伝説が「コーラで膣を洗う」。
強い炭酸で洗うことで精子が死ぬといわれ、当時アメリカでも流行った噂でした。
当然、コーラで膣内を洗っても効果は0。

それどころか、自浄作用を抑えてしまうことで、感染症にかかりやすくなる可能性も。
そもそも、洗って避妊はできません。

もしピルの摂取やコンドームをせずにセックスをしてしまった場合は、72時間以内に病院でモーニングアフターピル(緊急避妊ピル)を処方してもらいましょう。

コンドームを2枚重ねにすればより安全?
破れるのを恐れてコンドームを重ねる…という気持ちはわかりますが、逆効果です。

コンドームはゴムなので、摩擦や熱に弱いもの。
重ねることでより摩擦が生じ、逆に破れやすくなるのです。

日本のコンドームは薄くて強いので、正しい保存方法、正しいつけ方で使用すれば、1枚で十分に避妊効果があります。

ただし、つけるのは挿入する前。射精の直前につけるのでは、意味がありません。
コンドームなしで挿入した時点で、妊娠のリスクが発生するので、挿入するときは必ずコンドームを使用しましょう。

いかがでしたか?
正しいのかどうかわからない情報での避妊は、もはや避妊ではありません。
間違った避妊の情報を信じて、万が一望まれない妊娠をした場合、心身ともに傷つくのは女性。
セックスはリスクが伴うことを肝に銘じて、正しい避妊方法でセックスを楽しみましょう。

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ライタープロフィール

凜音凛音(りんね)
セクシャルコラムニスト
セクシャルコスメショップでの経験から、大人の恋愛やセックスに関するコラムを執筆。
フリーペーパー「Bex」にて女子力アップコラム連載中(名古屋限定)。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)鏡の前で自然な笑顔作りの研究