トップページ > 女性器お悩み情報室 > 受ける? 受けない? 「豊胸手術」

受ける? 受けない? 「豊胸手術」

shutterstock_261205022

こんにちは、ライターの佐原です。
女性にとってのバストは、男性にとってのそれよりも、大きな意味を持つことが多々ありますね。

特にサイズが小さい場合には、自分でも気になるだけでなく、からかわれてしまうようなこともあるかもしれません。
そんな場合に気になってくるのが豊胸手術です。
豊胸手術とは、一体どのようなことをするのでしょうか。

豊胸手術の基本

豊胸手術の方法として有名なのは、「自分の脂肪を用いて胸に変える」方法かと思います。

たとえば自分の太ももやお腹から脂肪を吸引し、そうして取った脂肪を胸に注射してバストアップをはかる、というものです。
これを「脂肪吸引法」と言います。

その他にも、脇の下を切り開き、そこからシリコンやハイドロジェルなどの袋を入れる方法もあります。
(袋の破損などを原因とした安全性への問題から、生理食塩水を用いたりもします。)
入れる場所は、乳腺や大胸筋の下です。
こう聞くと痛そうなイメージですが、問題は痛みではありません。

豊胸手術のトラブルとは

豊胸手術は、身体からすれば「異物を入れている」状態を作り出す行為です。
そのため、手術の後に炎症が起こったり、バストが硬化してしまったりといったトラブルが起きることがあるのです。

技術の進歩により改善はしてきましたが、脂肪吸引法では「乳がん検診の際に発見の妨げになる」と言った懸念点もあります。

また、手術後のメンテナンスが思っていたよりも大変だった、といった生活上の不便も、実は大きな悩みとなってしまうことがあるようです。

豊胸手術を受けるか受けないか、どう決める?

豊胸手術を受けるか否かを決める際には、いくつかのポイントがあります。

医学的な知識となると敬遠してしまいがちですが、まずはデメリットとリスクとを、自分でも正確に理解することが重要です。
術後のフォロー体勢、メンテナンスコスト等もありますが、それだけではありません。

例えば乳がんは、自宅で自分やパートナーに触れられたことがきっかけで発見されることが多いのです。

豊胸手術を行うことで「手触り」が変わってしまうことは、間接的には乳がん発見が遅れるリスクにもつながっていることを意識してみる必要もあるかもしれません。

そして「そもそも、本当に自分は豊胸手術をしたいのか?」という点は、繰り返し考える必要があるでしょう。
誰かに何か言われたから…‥というような外部的な要因の場合は、特に熟考する必要があるでしょう。

なぜならそれは、「自分のため」ではなく、「他人のため」に自分の身体を改造する行為だからです。
後悔しても、相手はどのようにしても責任など取りきれませんし、相手への想いがさめてしまっても、豊胸手術のデメリットや管理コストはかかり続けることになるからです。

自分の思い描く理想のために自分の身体を整える、ということは、決して悪いことではありません。
しっかりと理解を深め、考えて、できる限り後悔なくいられるよう準備をしておきましょうね。

関連記事

バストマッサージで胸にハリツヤ、そして子宮力も上げる
知っておきたい「乳がん」のこと
どんな検査をするの? 婦人科検診
妊活中にしておきたい「検査」が知りたい!

ライタープロフィール

佐原チハル_プロフィール写真

佐原チハル
性に関わるユースワーカーを経てフリーライターに。
ノンセクシュアルでXジェンダー。ハニーと二人三脚で子育てに奮闘中。
自分のキュアリは?(女性としての内面磨き)大好きなBL妄想で、日々腐女子力に磨きをかけている。